リモートワーカーの朝ルーティーン。意識的に運動して健康的な体を保つための習慣

リモートワーカーの朝ルーティーン。意識的に運動して健康的な体を保つための習慣

リモートワークが定着して1年以上。私が会社に行ったのは10回ほど。全て、契約書の捺印業務でした。それ以外の業務は、出社する必要がなかったと証明した1年だった気がします。

これからもおそらく弊社ではリモートワークが基本となるはずです。そうなってくると問題になってくるのが健康問題!私は出社ほぼゼロになって、運動不足気味。運動不足を解消すべく、朝ルーティーンをアップデートしました。

ルーティーンを作るメリット

太ったウエストの女性

ルーティーンを決めることにはいくつかのメリットがあります。

考える手間がはぶける

毎朝起きて「今日は何しよう」と考えているうちに1時間、2時間…と時間が過ぎて結局何もしなかった。なんてことはよくあります。

ルーティーンを決めておけば、考える手間が省けて便利。毎日同じことをするだけなので、余計な思考を使わずにすみます。

習慣化しやすい

健康的な生活は習慣化すべきです。なぜなら、1日だけ運動したところで体にいい影響はほとんどないから。毎日積み重ねることで、体が健康へと導かれて行きます。

振り返りしやすい

何かの目的のためにルーティーンを続けて、結果が出ない時、何が悪いのか振り返りやすいのも特徴です。

思いつきでいろんなことをやっていたら、何が効いていて何が効いていないのか全くわからない状態で、効果的なアプローチがどれだったかを振り返りにくいんです。

リモートワーカーの朝ルーティーン

海辺に佇む女性

7:30 目覚ましで起床
7:40 お湯を沸かす
7:45 トイレ&シャワーをあびて歯磨き
7:50 体重計に乗る
7:55 白湯を飲む
8:00 ウェアに着替えて日焼け止めを塗る
8:05 ウォーキング出発!
8:50 帰宅→シャワー
9:00 移動or家でまったり
9:30 始業開始(カフェだったらコーヒー・家ならスパイスティー)

朝起きたら、まずお湯を沸かします。沸騰したら火を止めて、シャワーを浴びている間にお湯を冷まし、10分後に白湯を飲みます。以前は水を飲んでいましたが、白湯の方が体を温めてくれて、寝起きの体をデトックスしてくれるので、半年前から変更しました。

身支度ができたら、45分の朝ウォーキングでは5kmほど歩きます。でも朝目が覚めると面倒に感じてベッドから出るのが面倒になったりするんですよね…。でも最近は、体が上記のルーティーンを覚えて、8時過ぎには家を出て太陽の光を浴びながらウォーキングするのが「気持ちいい!」と感じるようになってきました!

週に1回は海辺を散歩。潮風を感じて朝の海辺を歩くのは最高のひと時です。これから暖かくなったら、さらにその頻度は上がりそうです。

リモートワークを快適に過ごすコツ

パソコンする女性

朝ルーティーンを毎日行っても、夕方ごろには「なんか体がだるい…」なんて日もちらほら。そんな時には、昼休みの時間に

  • シャワーを浴びる
  • YOUTUBEを見てヨガをする

のがおすすめです。家にいるからこそできることです!これ、すっごくリフレッシュできるので、ぜひ。

また、緊急事態宣言中じゃなければ、近所のカフェに作業場をうつすのもおすすめ。私は

  • ガストでモーニング(450円ほどでパンケーキとドリンクバー)
  • TSUTAYAシェアラウンジ (1日3500円と高価だが本も読み放題でインプットに最適!)

を愛用しています。マクドナルドで100円コーヒーを頼んで気分転換していることもあります。

まとめ:リモートワークなら運動を習慣化しよう

眠る女性

通勤って結構な運動だったんだな〜と思います。家でずっと仕事をしていると体の代謝が下がったり、肩こりが悪化したり、健康にも悪影響です。まずは、起きてから仕事をするまでの時間で運動する習慣をつけましょう。そのためには、起きる時間と家を出るまでのルーティンを決めて、まずは1週間やってみること。

1週間続けられたら、ルーティン化できているので、1ヶ月、3ヶ月、半年、1年と続けられるはずです。

私もリモートワークで自分のルーティーンがだいぶん変わりました。でも通勤でぎゅうぎゅうの電車に乗って不快指数をあげてから仕事をするよりも、近所を散歩して気持ちいい空気を吸ってから、仕事に取り組むのとでは雲泥の差。昔に戻りたいとは1ミリも思いません。

強制的な通勤で運動するのではなく、自分の生活をしっかりと管理して、気持ちのいい運動習慣を自分で身につけましょう。

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