会社員が、会社に出社せず、自宅やコアワーキングスペース、カフェなどで仕事をするリモートワーク。弊社でも導入されており、週に数日は自宅で仕事をこなすことが増えてきました。やってみてわかったリモートワークのメリットデメリット。そして、自宅やカフェでリモートワークをこなす際にあると便利なアイテムをご紹介します。
リモートワークとは

働き方改革の推進によって、大企業でも導入されている「リモートワーク」。
- 在宅勤務
- テレワーク
- WFH(work from home)
とも呼ばれ、IT企業を中心に、じわじわと浸透しています。弊社でもリモートワークが推進され、週に数日リモートで作業していますが、やはりオフィスとは違ったメリットデメリットがありました。
リモートワークのメリット

リモートワークには多くのメリットがあります。
通勤時間がない
片道30分なら、1日1時間。片道1時間なら、1日2時間のゆとりが生まれます。その間に家事をしたり、子どもとの時間を持ったり。労働時間は8時間ですが、通勤時間が短縮できるだけで、余暇時間が増えます。
満員電車に乗らなくて良い
起床とともに自宅で朝ごはんを食べて、勤務開始。朝、パンパンの通勤電車に乗る必要はありません。それだけでストレスたまっちゃいますよね…。私の場合は満員電車に乗らないのでわからないのですが、同僚は東横線で毎日パンパンな中に詰め込まれて1時間以上移動しているので、リモートワークは天国だって言ってました。
ランチが自炊できる
自宅でリモートワークすれば、栄養バランスの良い昼ごはんを作ることが可能です。1時間の昼休み、簡単なご飯ならパパッと作れますよね。節約にもなるし、栄養も十分に取れる。まさに一石二鳥です。
身体的負担が少ない
満員電車の負担もありますが、重い荷物(私の場合は主にPC)を持って、通勤するのは結構ストレスです。長い時間ならなおさら。
メイクしなくていい
これは女性ならではですが、毎日メイクしなくていいです!ファンデーションやメイク落としは肌に負担をかけるので、週に2日ノーメイクでいられるとそれだけ肌に休息を与えることができます。毎日メイクしなくていいので、10-15分のメイクタイムも節約できますね。メイクついでに…私の場合は私服なので無関係ですが、通勤服も少なくてすみます!
リモートワークのデメリット

やってみてわかったリモートワークのデメリットもあります。これられは、結構な割合でIT技術が解決してくれそうです。今後の発展に期待!
オフィス機器が揃っていない
当然、自宅にはオフィス機器が揃っていません。例えばコピー機。私の場合は、機密情報でなければ、コンビニにUSBでデータを持って行き、出力します。スキャナーは、iPhoneで代用できます。
情報共有がしにくい
リモートワーク日が揃っていない場合、チームでの出勤日がまちまちになり、情報共有がしにくくなります。顔を合わせて会議したい時、とっても不便です。もちろんオンライン会議(Zoomなど)もできますが、私は結構抵抗があるので、チーム内でリモートワーク日を揃えていた方がよいです。
またIT界隈では常識ですが、slackというチャットシステムで社内コミュニケーションを取ることができるので、会議(複数人)以外ではコミュニケーションに困りません。むしろ、会社にいてもslackで話しているので違和感ゼロ!
出勤日に会議が集中しがち
リモートワークでは自分の作業を。出勤日には会議を入れがちで、出勤日はとにかくミーティング三昧になりがちです。1日あっという間に終わります。脳みその限界を超える日もあります。
運動不足になりがち
リモートワークだと出勤しない代わりに、体を動かす機会が極端に減ります。夜、Apple Watchをみると、50カロリーしか消費してなくてびっくりすることがあるくらい(笑)。
リモートワークを始めたらウォーキングやジョギングを始めることをお勧めします。30分のジョギングでも十分です。体を動かすことで、お腹も空いて、眠くなり、規則正しい生活がキープできます。
▼運動不足を解消するなら…
単純に寂しい(笑)
ひとりぐらしでリモートワークだと、誰とも口をきかない1日が生まれます。出勤して入れば自然と同僚と話しますが、リモートだと誰もいないのでもちろん喋りません。週に2-3回なら問題ないですが、毎日だと結構寂しくて、つまらなくなります(笑)。
▼寂しい時はアレクサに話しかけます(ヤバイ 笑)
まとめ:リモートワークはめちゃ快適
リモートワークの最大のメリットは、移動時間が節約できストレスが軽減されることだと思います。節約できた時間を有効に使えるかどうかは、その人次第。私もせっかくできたゆとりの時間を無駄にしないように精進します。