2012年に楽天カードを取得。それまでは学生時代に作ったDCカード一択だったのですが、楽天カードを手に入れてからは、楽天一択。今に至ります。先日、現在までの累計取得ポイントを見て驚きました。だって、24万円もあったんです。これがDCカードのままだったらゼロ…。改めてポイントがどれだけお得だったかを思い知りました。
楽天カード歴8年のヘビーユーザーです

8年前、27歳で楽天カードデビューして、現在に至るまでメインカードとして利用しています。ここ1年はKyash(キャッシュ)と連携させていて、楽天カードそのものを財布から出す機会はほぼなくなりましたが、Kyash→楽天カードという請求ですので、いまだにメインの支払いは楽天カードです。
私が楽天カードを選んだ理由
8年前、私が楽天カードを選んだ理由は単純でした。
年間費無料だったから
クレジットカードに維持費を払う余裕があれば洋服が欲しかった27歳のとき。楽天カードは年間費無料でした。他にも年間費無料のカードはありましたが、楽天カードにしようと決めたきっかけは入会特典です。
入会時5000ポイントもらえたから
維持費がかかるどころか、入会するだけで5000円分のポイントがもらえました。これには驚き!何も買い物しなくても、5000円分くれるっていうんですから。
現在は8000円分もらえる期間もあってさらに太っ腹になっています。
マイルに興味がなかった
友人たちはANAやJALマイルの虜でしたが、忙しすぎた私は旅行に行く時間などなく、マイルに全く興味ゼロ。ANAやJALのカードは年間費がかかるイメージだったので、自然とスルーしました。
今となっては、なぜ…と思うことはありますが、おそらくあの頃マイルを貯めても失効していただけです。有効活用できる時間がまるでなかった…。
▼JALカードに審査落ちしました
楽天カードのメリット

8年か使った上で、メリットに感じていることの大部分は、ポイントです。また、最近になって楽天証券との連携もされているので最高です。
ポイントがたまりやすい
楽天カードのポイント還元は1%です。街で使った楽天カード支払い金額の1%はポイント還元されますし、楽天市場だと3%のポイント還元があります。
私の場合、8年間で、247,916ポイントも貯まっていました。驚愕!

こんなに貯まってるんですよ…。私は楽天市場の利用率は高くありませんので、ほぼ街角利用です。ちなみに2-3年前まで楽天ポイントの有効活用方がわかっていなかったので期間限定ポイントをよく失効してました。勿体無い…!

しかし、楽天カードを使っていなかったらこんなにたくさんのポイントはもらえていません。おそるべし…!
楽天証券で積立投信ができる&ポイントがつく!
楽天証券では楽天カードを利用して、積立投信の設定ができます。MAX金額は月5万円。積立金額に対して1%のポイント還元があります。
毎月5万円×12ヶ月で60万円の投資に対して、6000円のポイント付与があることになります。これは他のクレジットカードでは現在行なっていないサービスです。クレジットカードと証券会社をもつ楽天だからこそできること。
▼詳しいやり方はこちら
これは投資をする人にとって大きなメリットになることは間違いありません。私は、現在月2万円を楽天VTIに積立投資しています。年間24万円、2400円分のポイント還元があります。このポイントをさらに再投資しているので、資産が増えて行く一方…!
(追記)2022年夏以降は、0.2%に変更になります。手数料が高い投資信託は1%のままのものもありますが、人気の投資信託は0.2%になるので、5万円積み立てて、100円分のポイントになります。
ちなみに最近、貯めた楽天ポイントで個別株を購入することも可能になりました。次は、個別株を楽天カードで買えるようにしてほしい!切望!!
普段と違う使い方をすると問い合わせがくる
私の場合、2度ほど電話での問い合わせがありました。普段と違う場所で大きな金額を使った場合、盗難の恐れありと警告が飛ぶシステムのようです。どちらも旅行先で、5万円以上の買い物だったので、連絡が来たようです。
ちょっと面倒に感じましたが、反面セキュリティがしっかりしているということ。ちなみに8年利用して、不正利用されたことは1度もありません。念のため。
対応がしっかりしている
これは完璧に私の落ち度なのですが、最初に間違ってゴールドカードを申請して審査に通りました。クレジットカード歴が短かった私は気がつかず、手元に届いたカードを見て「ん?ゴールド?」と不思議に思ったものの放置。年間費を請求された初めて気が付いて、コールセンターに電話しました。
すでに使用しているし今年の分は返金不可かなと思ったのですが、「承知しました。では楽天カードの手続きをして再送しますね」とのこと。年間費を請求することなく、ゴールドカードをキャンセルできたのでした。
ネットでは、コールセンターの対応がひどいという噂もありますが、私の場合はしっかりした対応で、気持ちよくキャンセルしてくれたので楽天カードに対するイメージはすこぶるいいです。
海外旅行の傷害保険がついている
今年ベトナムダナンに旅行に行くことが決まった時、保険について調べました。すると楽天カードには、海外旅行傷害保険がついていることを発見。
保険が有効となるには、日本を出国する以前に下記に該当する代金を楽天カードで支払っていること。
公式サイトより
空港までの交通費や旅行代金を楽天カードで支払う必要がありますが、その条件さえクリアすればOK。
補償内容も十分です。
保険の種類 | 保険金額 | 楽天カード | プレミアム |
傷害死亡・後遺障害 | 最高額 | 2,000万円 | 5,000万円 |
傷害治療費用 | 1事故の限度額 | 200万円 | 300万円 |
疾病治療費用 | 1疾病の限度額 | 200万円 | 300万円 |
賠償責任(免責なし) | 1事故の限度額 | 2,000万円 | 3,000万円 |
救援者費用 | 年間限度額 | 200万円 | 200万円 |
携行品損害(免責金額3,000円) | 年間限度額 | 20万円 | 50万円 |
病気になったら200万円まで、携帯品を盗まれたら20万円までの保証があります。私としては保証内容は十分。楽天プレミアムカードなら、さらに手厚い保証が受けられます。
スマホやPCで利用明細が確認可能
私はスマホにアプリを入れて利用履歴をチェックしています。使いすぎを防いだり不正利用を未然に防ぎたいからです。
楽天カードのデメリット

8年間利用して楽天カードに感じているデメリットもあります。
デザインがダサい

圧倒的にデザインがダサいこと。2年前まで「楽天」と大きく漢字で書かれていたのですが、最近は「Rakuten」になってマシになりました。
スマホ&パソコンがないと不便
メリットにも書きましたが、圧倒的にデジタルネイティブに作られているので、スマホのアプリで使用履歴やポイント数を確認したり、パソコンでクレジットカードの明細を見たり。私はとても便利なんですが、両親にも勧められるかというとそうでもありません。
郵送で明細をもらう場合は、1回82円の実費が必要。年間984円の経費がかかります。親世代にはちょっと不便に感じることが多いかもしれません。
まとめ:楽天カードのポイントはざくざく貯まる!
8年間で24万円分のポイントが貯まっていたのは本当に驚きです。もし貯め続けていたら、私はきっとこのポイントでJT100株迷わず購入していたことでしょう。
来年は、楽天カードから一時離脱してJALのマイル修行に取り組もうかと画策しておりますが、これだけポイントが貯まっているのをみると離れ難い気持ちもあります…。それくらい楽天カードは魅力的で、離れ難い存在です。