物欲爆発しても雑誌の付録で満たされることがあります。今月は「バッグが欲しいー!」って思っていたのですが、otona MUSE(オトナミューズ)12月号の付録がL.L.Beanのバッグでした。これが可愛くて安くて最高だったのでレビューします。
otona MUSE12月号の付録はL.L.Beanのバッグ
宝島社のotona MUSEは、
37歳、輝く季節が始まる!
をキャッチフレーズにしたファッション雑誌。梨花さんが表紙です。
個人的には、普段雑誌は買いません。なぜなら物欲が爆発するからです。雑誌を見ると洋服やバッグが欲しくなり、我慢するのが大変。だからほとんど購入しません。
しかし今月は2冊も購入してしまいました。同じ本を…!どちらもついていたのは、L.L.Beanのバッグです。ではなぜ2冊も買ってしまったのか。その理由は通常盤とセブンイレブン限定版、付録が違うから。まんまとやられてしまった。
価格はどちらも1080円です。楽天PAYを使えば5%キャッシュバックなので、1030円です。
L.L.Beanとは
L.L.Bean(エルエルビーン)は、アメリカ発のアウトドアブランド。1944年、氷の塊を運ぶためのバッグとして発売されたキャンバスバッグは今尚愛される定番品です。
私もL.L.Beanのトートバッグを愛用していて、色やサイズ違いで4つも持っています。分厚いキャンバス地は、ガンガン使えて、洗濯できるすぐれもの。
ビーンブーツも大好き。アウトドア好きには定番のブランドですが、機能的で使いやすいデザインがファッション好きにも愛用者が多いブランドです。
【付録】L.L.Beanのバッグの共通点

こちらが付録のバッグです。おおよそ付録とは思えないクオリティです。500mlペットボトルも楽々収納可能。クロスボディできるストラップはつけ外し可能で、ハンドルも別でついています。
最初は白のボアバージョン(通常盤)を購入したのですが、肩掛けして使いやすいし、収納力もちょうどよく、コーディネートのポイントになる。しかも、だいすきなL.L.Bean!セブンイレブン限定バージョンは、ダウン素材の黒と聞いて、近所のセブンイレブンに行ったら、あったので即購入しました。
- サイズは同じ
- L.L.Beanのロゴは同じ
- 値段はどちらも1080円
- 巾着の紐がすぐ緩む(結べばOK)
同じ付録ですが、全然雰囲気が違うので、両方買って本当に良かったです。
L.L.Beanのバッグ、違いは?
2種類のバッグを手に入れて、意外と違いがあったので、その違いをレビューしたいと思います。
私は通常盤の白ボアの方が好きですが、普段カジュアルな服装が多い人は、ダウン素材が使いやすそう。
通常盤

通常盤は白のボアです。コンビニではすでに売り切れている店舗も多く、渋谷近辺のファミリーマートやローソンでは売り切れていました。
本屋にはまだ在庫が多く積んでありますので、確実に手に入れたいなら早めに書店へ。
オフホワイトのボアが可愛い
通常盤は、コーディネートのポイントにしやすいのと、秋冬っぽいので今の季節にとっても使えます。真っ黒のマキシワンピースにこのバッグを合わせるだけで、一気に秋めいて見えます。
ストラップがフェイクレザー
ハンドルとクロスボディできるストラップは、黒のレザー風。セブンイレブン限定版より、高級感があります。付録のレザー風って安っぽいんですが、これは結構いい感じでした。
形がしっかりしている
ボアで分厚い素材なので、そこが綺麗に形作られており、型崩れしにくいです。500mlのペットボトルを入れても形が崩れないので
「なんて優秀なんだ!」
と、感動しました。
やや重たい
これは、セブンイレブン限定版と比較してですがやや重ためです。その分形がしっかりしています。
セブンイレブン限定版

セブンイレブン限定版は黒のダウン風です。男性でも使えそうなユニセックスなデザイン。
しかしこちら、もうすでに渋谷周辺のセブンイレブンでは品薄でした。見つけたら即購入が鉄則です。
真っ黒で男女関係なく使える
真っ黒のボディにL.L.Beanのタグが映えるデザインは、ユニセックスに使えます。白ボアは、女性っぽいので素材が違うとこんなに雰囲気が変わるんだな〜という印象。
ストラップがナイロンでカジュアル
ハンドルとクロスボディできるストラップは、ナイロンです。これによってかなりカジュアルな雰囲気になっています。
軽い
ダウン素材なので、劇的に軽いです。身軽に出かけたい時に活躍します。ウォーキング時にも使えそうなスポーティさも持ち合わせています。
重いものを入れると型崩れする
一番のデメリットは、重いものを入れた時の型崩れ。軽くて柔らかなダウン素材は、重さには弱く形が大きく崩れてしまいます。
売り切れ続出
都心のセブンイレブンでは、売り切れ続出で手に入りにくいレアものになっています。メルカリなどにも出品されていますが、値段が…。2000円以上の出品を多く見かけました。倍…。
まとめ:雑誌の付録はここまで進化した。物欲は満たされた

秋の物欲が爆発していましたが、この付録(2160円分)によって昇化されました。秋冬バッグはこの2つで十分です。
ちなみに、次のotona muse(1月号)の付録は財布です。
- 小さい
- ゴールド
- 使いやすい3つ折り?
昔はブランド財布を愛用していましたが、財布は清潔感が大事。1年に1度交換するとすると、付録財布で十分満たされます。1200円でクオリティ高そうなので、次号も期待しています。
雑誌の付録が節約に貢献してくれて嬉しい!でも中身見ると服が欲しくなるからあんまり見ないでメルカリへ…!