元ファッション雑誌編集者が断言!おしゃれはユニクロ&GUで完結する4つの理由

元ファッション雑誌編集者が断言!おしゃれはユニクロ&GUで完結する4つの理由

社会人になってから10年間、私の給与の大半は、衣料品と美容に注ぎ込まれていました。支給される給与、そして無限に湧き出てくる残業代(笑)。そのすべてです。クレジットカードの限度額一杯に洋服を買いあさったこともあります。そんな着道楽だったIT企画系OLでしたが、ある日ピタッと洋服への興味が薄れました。そうすると、みるみるうちに、お金が貯まるようになりました。それもそのはずです。多い時には月に10万円以上の洋服を買い続けていたんですから。

20代の頃に愛していた服

キラキラビジューのハイヒール

23歳で上京した時、私はファッションに疎すぎました。109を見て感動して、表参道を歩いて、キョロキョロしていました。伊勢丹に初めて行った時、こんなドラマみたいな世界があるのかと地元の友人にメールしましたし、仕事でファッションブランドのパーティにお呼ばれしたら芸能人がたっぷりいた時には、芸能人を見たいがために3時間も居座ったことがあります。

そんな田舎の純朴な少女も(笑)、たったの1年で東京に染まって、すっかりそれが普通になってしまいました。友人もファッション関係ばかり。彼女たちは、新作のワードローブに身を包み、毎日ファッションの話をしていました。ハイブランドのデザイナー交代や、新作デザインの批評まで。

私が最初着ていたのは、ローリーズファームやジーナシスといった格安ファストファッションでしたが、1年経つとそれはガラリと変わりました。クロエとバレンシアガのバッグを日替わりで身につけて、ジョンローレンスサリバンのセットアップやsacaiのシャツとスカート。サングラスをかけて、チャンキーヒール10cmで表参道を駆け回っていました。

その頃の私は、毎月5万円以上、春夏と秋冬のシーズン始まりは10〜20万円の服を買いあさっていました。どれが自分に似合うか、ということは特に考えたことはありません。好きか嫌いか。若かったのでなんでもそれなりに似合っていたのかもしれませんが、今考えると日替わりで、sacaiからヨージヤマモト、セリーヌまで、節操がないスタイルだったと思います。

高価な服が本当に必要か?

そんなファッションジャンキー期間が10年続いた頃、私は転職してIT畑へ。こっちの世界には私のようなファッションジャンキーは皆無でした(笑)。でもしばらくはその生活がやめられずにいたのですが、ある日、この本に出会いました。

『服を買うなら、捨てなさい』

この本に書いてあった「毎日違う服、コーディネートをしなければならない」という思い込みは雑誌が作り出した幻想、というくだりをみて、はっと目が覚めた瞬間を今でも覚えています。

そう、どの雑誌にもある「着まわしコーディネート」って、毎日同じ服を着ている=悪(おしゃれじゃない)という刷り込み。これってほんとなんだろうか?ってこと。毎日違うフックを着ていることよりも、毎日おしゃれな同じ服を着ている方が数倍素敵じゃないだろうか…。

それに気がついて、山のようにあった洋服の処分に取りかかりました。

不要な服はヤフオクorメルカリへ

携帯とパソコン

愛着のある洋服です。捨てる勇気はなく、ヤフオクやメルカリで処分しました。ヤフオクではブランド品がよく売れました。高くても購入してくれる古参層がまだ一定ヤフオクに入るようです。逆にメルカリでは「これは売れないだろう」というようなユニクロやZARAのプチプラ服が売れました。

最初はなかなか売る勇気がなかったお気に入りの服も、どんどん洋服が少なくなって、部屋がすっきりしてくると「これも着ないし、売っちゃおう」という気持ちになって、サクサク売れるようになりました。部屋にはクローゼットと押入れがあり、さらにハンガーラックが2台もあったのですが、最終的にはクローゼットと押入れの半分に衣類が全て収納できるまでになりました!ハンガーラックはもちろん処分してすっっきり!!

おそらくですが、数年かけていらない服を処分していき、最終的には100万円以上になったと思います。

服を処分したら気持ちが軽くなった

整理整頓されたシンプルでおしゃれなへえや

部屋がすっきりしただけでなく、服を処分したことで、コーディネートを複雑に考える必要がなくなり、日々の生活が身軽になった感じがしました。毎朝、どの服を着るかと考える時間が少なからずありましたが、今は基本はデニムにTシャツ。冬ならデニムにスウェット。気分が乗らないときはマキシワンピです。上着はそれに合わせたものを数種類しか持ってないので、迷いません。

不思議と服を捨てたら買わなくなりました。自分の生活スタイルが変わったということもありますが、好きな服が明確になったんです。

  1. 着心地がよく
  2. 洗濯しやすく
  3. シンプルだけど素材がいい(コットン好き)

上記であればOK。そして、滅多に買い足しが必要ありません。だって、もうすでにたっぷり持っているんです。この春は、GUでTシャツ素材のワンピースと黒のマキシワンピを購入したのみ。しかも、ポイントサイトで貯めたポイントをポレエットにチャージして、実質無料です。

ユニクロ&GUが最強だと思う4つの理由

シンプルなファッション

私の好きな服は上記の3つの条件です。それらを満たして、なおかつコスパがいいのがユニクロとGUです。ファーストリテイリング様さえいれば、私のファッションは完結するということです(笑)。

ユニクロとGUはお互いにいいバランスの良い関係で、それぞれワードローブにおける役割を担っています。この2ブランドがあれば最強だと思う理由は4つです。

1.ユニクロはシンプル&高品質

ユニクロのショップ

シンプルで流行に流されず、長く着られる定番アイテムが多いのがユニクロ。デニムやTシャツなど、ベーシックなアイテムはユニクロに行けば揃います。それらの良いところは、品質も良いところ。縫製も丁寧で、洗濯してもへたりません。だから毎日着られてコスパ最高です。

2.GUはトレンドに敏感

おしゃれな女性ファッション

定番品が多いユニクロに対して、GUはトレンドに敏感。毎週月曜日には必ず新作アイテムが入荷されますし、痒い所に手が届く流行アイテムが絶対にあるんです。派手なカラーや個性的なデザインも。シンプルなだけだと飽きてしまうので、ユニクロと良いバランスです。

3.どちらもデザイナーコラボが豪華

特にユニクロのコラボは豪華です。エルメスのデザイナーをしていたクリストフル・ルメールやNYコレクションにも出ているアレキサンダーワンなど。またGUもルイ・ヴィトンのデザイナーのキム・ジョーンズを起用したコラボラインを発売したりしています。ちなみにその背景には、某有名ファッション雑誌から転職した敏腕な元編集長がいるらしいです。彼らのコネクションで、海外の有名デザイナーとコラボして、素敵なアイテムをファーストリテイリング価格で出しています。それを知ると、エルメスの服、100倍くらいの値段ですが、買う必要あります?

4.どちらもとにかく安い

どちらのブランドもとんでもなく安いです。Tシャツは1000円、ワンピースなら2980円くらい。コラボアイテムも同じ水準で安いです。

服は安くていい。でもジュエリーは本物を

トレンドが毎年代わり、洗濯をすれば必ずくたびれてくる洋服には、私はお金をかける必要がないと思っています。安くてもユニクロやGUのように素敵な個性を持つ洋服がたくさんあるからです。でも、30歳をすぎてくるとやはり安っぽ衣服は着たくないというのが女性の本心じゃないでしょうか。

たくさんの浪費をしてきた、IT企画系OLですが、唯一高価な買い物で後悔していないアイテムがあります。それはジュエリーです。

ジュエリーはトレンドが毎年変わる、というものではありません。また、素材の良さを存分に生かしたミニマルなデザインが多く、長い間身につけられます。

https://www.shihara.com/

私のお気に入りはshihara(シハラ)というブランドで、パフュームの3人も愛用しているジュエリーブランドです。10万円以上するリングも持っていますが、5年以上経った今も毎日身につけているほど気に入っており、長く楽しめるという意味では、洋服はジュエリーにかないません。劣化もしにくく、メンテナンスをきちんとすれば、末長く自分のワードローブでベビーローテーションできます。

もしファッションアイテムでなんでも買って良いよ、といわれたら私は迷わずジュエリーを選びます。100万円するようなものではなくてもいいのです。自分の気に入ったデザインで、本物の素材(できれば18k、24k、プラチナ、ホワイトゴールド)なら、運河よければ一生自分のおしゃれを彩ってくれます。その輝きは偽もににはない本物の美しさです。安い洋服も上品にアップグレードしてくれるはずです。

まとめ

高級な洋服を買って身につけるのは、気分が良くなります。でもそのハイテンションは長くは続きません。そんな儚い時間のために、あなたはいくらだせますか?私はもう十分。自分が素敵だと思う着心地の良い服を着るのが幸せだとわかりました。そして、そのクオリティはユニクロやGUといったファストファッションブランドが叶えてくれると知っています。本当は欲しいファーストリテイリング株。もしこれから日本株が暴落する時が来たら、私はファーストリテイリング株を迷わずフライングゲット!するでしょう。

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