週末自宅で無料。Amazon Primeで見られる投資家におすすめの名作映画

週末自宅で無料。Amazon Primeで見られる投資家におすすめの名作映画

不要不急の外出自粛が続きます。暖かくなった週末は、つい外に出かけたくなりますが、今が我慢のとき。私は先週の週末、Amazon Primeで映画ざんまいでした。プライム会員なら、無料で見ることができる映画がたっぷりあります。

Amazon Primeで映画が無料で見られる

ベッドに横たわるカップル

Amazonプライム会員とは、対象商品の配送料が無料になったり、映画や本が無料で見れるサービスのこと。

年間費は4,900円(税込)ですが、月換算すると408円。送料1-2回分でペイしてしまう安さです。ちなみにアメリカのAmazonプライムの年間費は12000円ほどなので、日本は格安に感じます。

私は送料無料が魅力で会員になりましたが、

  • 映画が無料で見られる
  • 本が無料で読める
  • 音楽が無料で聴ける

という特典にはまり込み、どっぷりAmazonユーザーになりました。他の映像配信サービスと比較しても格段の安さです。

映像配信サービスの価格比較

Amazon PrimeHuluネットフリックス
月額408円
(年間4900円)
1026円880円〜1980円
作品・オリジナル作品多数
・国内番組多数
・アイドル番組が少ない
・オリジナル作品少ない
・番組数が多い
・海外ドラマが充実
・アイドル番組が充実
・子ども向け番組が多い
・オリジナル作品多数
・映画・ドラマが多い
・子ども向け番組が少ない

ネットフリックスはオリジナル作品が強いのが特徴です。Huluは日本のバラエティやアニメが多い一方で、オリジナル作品は少なめ。

作品内容で選ぶなら、検討の余地はあります。でもある程度でいいやと思っているなら、価格を見てアマゾンプライム一択ではないでしょうか。これ、プライムは映像配信だけでなく、送料無料や本の読み放題など他のサービスもついてくるんです!それぞれ、対象商品は限りありますが、総数が多いので、私自身はコスパ最高だと思っています。

プライム会員なら無料で見れる投資家におすすめの映画

昔の映画のワンシーン

家に閉じこもっている間は、インプットを増やすチャンス!普段は忙しくて時間がない会社員投資家にもオススメなインプットが、投資にも役立つ(かもしれない)映画鑑賞です。

2020年4月1日現在、Amazonプライム会員だったら無料で見られる映画から、オススメのものをピックアップしました。

ファウンダー ハンバーガー帝国のヒミツ

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マクドナルドを世界最大のファーストフード帝国を築いたレイ・クロックのサクセスストーリー。マクドナルド兄弟が運営するハンバーガーショップのシステムに目をつけたレイ・クロック。冴えないセールスマンだった彼が、マクドナルド兄弟と出会い、フランチャイズ化を進め、マクドナルドをアメリカに広め、世界を支配していく様を描いています。

資本主義とは何か、マクドナルドの事業はどうして成功したのかを考えさせられる映画でした。

スティーブ・ジョブズ

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アップルを生み出し、世界に革命を届けたスティーブ・ジョブズの半生を描いています。一般的な感覚や常識からは逸脱したジョブズの生き方に周りは翻弄されますが、常に本質を見つめ、革新を求めるまさにクリエーター!

生きにくかっただろうなと思います。でも自分が信じる道をずっと貫いたからこそ、アップルの製品は世界を変えたのだと納得しました。

ウルフ・オブ・ウォールストリート

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ジョーダン・ベルフォートの回想録『ウォール街狂乱日記 – 「狼」と呼ばれた私のヤバすぎる人生』を原作とした実話を映画化。金持ちになることを夢見てウォール街を訪れた青年が、貯金ゼロからセールストークを武器にのし上がっていくサクセスストーリーです。

これを見て、絶対にセールスマンから物を買うべきじゃないと悟りました(笑)。なぜなら彼がのし上がるために客に売っていたのはクズ株だったんです。価値のないものにあたかも価値があるように話す様をみて、悟りました。私は、ぼーっとしていると搾取される側だと。なぜなら、彼のように嘘をペラペラと話し続けることはできないから。

おいしいコーヒーの真実

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2006年に公開されたコーヒーをテーマにしたドキュメンタリー映画。まず知らなかったのは、コーヒーは全世界で1日20億杯飲まれており、石油に次ぐ取引規模があるにも関わらずその生産者たちは貧困に苦しんでいること。

1杯330円のコーヒーから生産者が手にする金額3-9円

というキャッチフレーズは衝撃的で、たったの1-3%。その他の利益はどこに消えてしまったんだろうか。やはり社会の構造や、労働者への搾取システムに辟易します。しかし、知らなければ対策ができない。まずは知るところから始めるにはいい映画です。

復活の日

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投資…とは関係ない作品も1本。

コロナショックの渦中にある私達の心にズシンとくる最悪のシナリオです。コロナならぬイタリア風邪によって、人類が絶滅寸前に。そんな中、生き残ったのはウイルスが生存できない極寒の南極基地にいる人間だけでした。

南極基地に残った色々な国籍の人間たちが、葛藤しながら生き抜こうと必死に戦う物語。数十年前に書かれたとは思えない人ごととは思えないアフターコロナの最悪のシナリオのひとつと言えるでしょう。

まとめ:今週末は家で映画ざんまいも楽しい

ベッドに寝っ転がる女性

元来インドアですので、リモートワークも外出自粛も映画を観たり本を読んでいるとあっという間に過ぎてしまいます。こんな時だからこそ、普段はできないインプットをたっぷり楽しんで自分の中の知識や好奇心をどんどん溜め込んで。そして、無事世界が平和になって解禁されたら自分の好きなことをたっぷり楽しみましょう!私も多分、週末またPrimeで映画三昧です!

▼外出自粛が解けたら映画館で『21世紀の資本』がおすすめ

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