G.W.中は、パンを焼き食べる。そんな朝食の繰り返し。ひとり暮らしだと、ホームベーカリーのパンを食べきれません。翌日食べればいいのですが、やっぱり焼きたてが食べたい。そんな時の残りパンの美味し食べ方を考えてみました。
ひとり暮らしとホームベーカリー

ホームベーカリーでは、1回で1斤も焼けてしまいます。家族がいれば1度の食事でなくなりますが、ひとり暮らしだと消費するのに2-3日かかります。でもホームベーカリーって焼きたてだから最高にお美味しいんですよ。3日後、食べるときには、初日の高揚感は皆無です。
ホームベーカリーで焼いた残りパン。どうやったら美味しくいただけるのか、休み中に考察して実践しましたのでご紹介します。ひとり暮らしで残りパンを持て余している全ての人に幸せを届けたい!
▼ホームベーカリーのコスパを真剣に考察
ホームベーカリーのパンの賞味期限

ホームベーカリーで焼いたパンは、防腐剤など保存料が入っていないので
3日以内に食べる
のが鉄則。保存もジップロックで密閉して、乾燥しないように気をつけます。2日以上の場合は冷蔵庫に入れた方が風味が損なわれにくいです。どうしても食べきれない場合は冷凍して1週間以内に食べましょう。
それでもひとりで消費し続けるのには限界があります。そんな時には、残りパンを美味しくアレンジ!残りパンと上手に付き合うことでホームベーカリーライフの楽しみが倍になります。
残り物パンの活用法

何度も言いますが、
ホームベーカリーは、焼きたてが最高なんです!
焼きたては、バターをちょっとだけのせて、シンプルに食べるのがベスト!たったそれだけで「人生最高や〜」という幸せを運んでくれます。
しかし、ひとり暮らしだと、毎日焼きたてに、するのは不可能。1斤を消費しきれませんから。そこで、毎日焼きたてを食べたいばかりにアレンジレシピを習得しました。
3時のおやつに”フレンチトースト”

一番好きなのがフレンチトースト。牛乳・卵・砂糖をかき混ぜて、残りパンをひたひたに。バターを引いたフライパンで両面焼くだけ。
メープルシロップをかけたり、バナナやベリーを付け合わせにして、おうちおやつをカフェ風に楽しむのもおすすめです。
保存がきくおやつに”ラスク”

一番簡単なのがラスク。フライパンにバターを引いて、パンを入れてカリカリに焼きます。仕上げに砂糖を加えれば完成!
手軽なおやつに最適。日持ちもします。
夕食に”トーストカレーグラタン”

食パンをトーストしたあと、16等分にカット。グラタン皿に入れて、カレーをかけます。冷凍したカレーでもレトルトでもOK。トマトとチーズをかけてオーブンで5分ほど温めたら完成です。
これも手軽だけどめっちゃ美味しい!パサパサの食パンが生まれ変わります。ホワイトシチューやホワイトソースにしても美味です。
最終手段の”パン粉”

パサパサの残りパン。最終手段はパン粉です。ちぎってミキサーで粉砕するだけで完成。その後、天日干しすれば市販の乾燥パン粉になります。パン粉は買わずに自分で作る方が経済的です。
まとめ:ホームベーカリーLIFEは最高!
ホームベーカリーはひとり暮らしでも最高に楽しめます。焼きたてパンの美味しさたるや…。でも焼きたてじゃなくても、美味しく食べる方法はたくさんあります。
美味しい焼きたてパンとともに美味しいアレンジレシピもマスターして、最高のホームベーカリーライフを楽しみましょう!
▼最高の朝食の作り方