チャイナ・テレコム(00728)から、現金配当のお知らせがきました。
2021年1月、トランプ政権下で、チャイナ・テレコムのアメリカ市場上場廃止が発表。株価が急落したところを、香港市場で4000株キャッチしました。中国からの初めての配当金、楽しみです。
チャイナ・テレコムは高配当株
チャイナ・テレコムは、固定回線を主力とする通信業社です。
日本で言うところのNTTみたいなイメージ。携帯電話を持つ人が多いため、モバイル事業にも参入していて、業績は右肩上がりです。
▼チャイナ・モバイルの詳細はこちら
私が購入したのが2.0700HKD(27.97円)でした。当時の予想利回りは6%!
予想通りの配当金は、受け取れるのでしょうか。チャイナ・モバイルの日本人の投資情報が少なかったので、正直ドキドキしながらの投資でした。
配当金は予定通り!利回り6.06%
権利落ち日にきた連絡では、配当金は予想通りの金額で支払われることがわかりました!
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銘柄名 :チャイナ・テレコム(中国電信)
現地コード:00728
市場 :香港
発表日 :2021/03/09
権利落日 :2021/05/11
支払日 :2021/06/01
配当内容 :一株につき0.125000HKD
備考 :-
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1株につき、0.125HKDですので、私が買った金額での配当利回りは、6.06%です。
よかった〜〜!ちゃんと支払われるっぽい。うれしい。
私は4000株を保有しているので、
500HKD(7059.91円)が配当金
としてもらえる計算です。111,800円の投資で、これだけもらえたのは大変満足。さらに今は含み益も+3.7万円もあってホクホクです。
ちなみに現在は1株あたり、2.6400HKD(37.28円)です。今の価格でも配当利回りは4.77%です。それでもやっぱり高配当ですね。バイデン政権になって、アメリカ市場に返り咲く?という期待もありましたが今のところなし。とはいえ、2021年5月12日には、中国企業シャオミの投資禁止対象除外を発表したので、チャイナ・テレコムをはじめとする中国通信株もいつか戻る可能性もあるかも…?
バイデン政権が中国のスマートフォン大手シャオミを投資禁止対象から除外することが12日、ワシントンDCの連邦地裁に提出された資料で明らかになりました。
BSテレ東
チャイナ・テレコムは、中国のサービスなのでアメリカ上場は企業活動には大きく影響ありませんが、株価には大きく影響します。アメリカ人が買えない今だからこそチャンスの銘柄かもしれません。
配当金がもらえるのは6月1日
お知らせが来ただけで、今はまだ配当金を受け取っていません。
配当金配は6月1日
に振り込まれる予定です。ちなみにチャイナ・テレコムの配当支払いは
年に1回
の予定ですので、次にもらえるのは1年後です。アメリカ株と違って待ち長い!!もらった配当金はしっかり再投資して、お金を増やすサイクルを作っていきたいと思います。
追記:実際に振り込まれたのは、6月3日でした
チャイナ・テレコムの配当金を受領しました!振り込まれたのは6月3日、金額は6165円でした。思ったより900円くらい少なかったです。それでも利回りは5.5%なので、投資してよかった〜です。
まとめ:中国株は配当金で育てたい
2021年に初めて買った中国銘柄。しっかり育っていて嬉しい限りです。今後もしっかり配当金をもらいながら、成長していってくれたら嬉しいな。
しかし人の欲望とは限りないもの。こうなるなら、チャイナ・モバイルとチャイナ・ユニコムも買っちゃえばよかったな〜と後悔しているのでした。
次のチャンスに備えて、支出を管理し、現金をストックしていつでも買える状態でいたいと思います。
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