2020年から無印良品のパスポートケースを優待入れにしていましたが、4年ぶりに新ケースを購入しました。優待券の数が多くないなら、スッキリ収納できておすすめだったのでご紹介します。
しっくりこなかった優待券の保管
日本株の魅力のひとつ、株主優待。カタログギフトや自社商品がもらえるところも多いですが、自社サービスに使える株主優待券を送付してくれる会社もあります。
2020年、優待券を保管するのに定番の無印良品のパスポートケースを購入しました。4年近く使用していましたが、各ポケットについている開け閉めするスライダー部分がちょっとストレスで…。ポケットを増やすとスライダーも増えて、一方にスライダーが溜まるとそこだけかさばって、なんかすっきりしない。12カ月分となると、スライダーが12個でそこだけぽっこり。
そして、全体的に重いので、優待券が必要な時はファイルを外したりして持ち歩くことになります。
しっかり使ったし、何か他にいいものはないかなーと見つけたのが、ハイタイドのパヴォレシートホルダーでした。
ハイタイドのパヴォレシートホルダーに優待券を入れてみた
優待券を入れて閉めたところです。すっきり!!!!
開けるとこんな感じです。期限月別に蛇腹状のポケットに優待券を収納しています。
ポケットは7つなので、2ヵ月づつ仕分けました。シールを貼ってわかりやすく。余った1ポケットは期限がない物などを入れるフリースペースに。おこめ券などを入れています。
ハイタイドのパヴォレシートホルダーを優待入れにした理由
新しい優待ケースにハイタイドのパヴォレシートホルダーを選んだ理由は3つです。
蛇腹状で優待券が見つけやすい
一番気に入ったのが、蛇腹状に開く形状です。ガバッと開くので出し入れしやすく、必要な優待券が見つけやすいです。
より利便性を上げるために、ポケットごとにシールを貼ったのですが、紙製なので直接書き込むこともできます。
軽くて薄い
ハイタイドのパヴォレシートホルダーは、紙製なので軽いのが特徴で、重さは、72gです。無印良品のパスポートケースは、中のポケットが入ってない状態でも290gでしたので、その軽さは歴然。
さらに大きさも、横18.5cm・縦9.5cm・厚さ2.5cmで、コンパクト。中に優待券を入れてもスリムな見た目ですっきりしています。
デザインがシンプルでおしゃれ
なめらかでやわらかなPUレザーを使った外見は手帳みたいなスッキリした見ためです。ゴム紐で止めるだけで簡単に開け閉めできるし、中はクラフト紙で横から見ても手帳みたいな感じ。シンプルすぎるなと思ったら、ステッカーを貼ったりしても可愛いかなと。
カラーバリエーションも豊富です。私はシンプルに黒にしましたが、黄色とかも金運上がりそうでいいなー。
懸念点は…
いくつか懸念点があります。
- 紙の耐久性(すぐ破れるんじゃないか?)
- 容量(優待が増えたら入らないんじゃないか?)
- 使い勝手(2ヵ月分を1ポケットに入れてわかりにくくないか?)
使い続けないとわからないこともあるので、上記を懸念点として念頭におきながら、継続して使うかどうか決めようと思います。
まとめ:優待券が多くないならおすすめ
私の場合は、全部で10〜15種類くらいの優待券なので、このケースでも問題なく保管できました。もっと多い方はこれ1冊だけだったら難しいかもしれませんが、そんなに多くなければ、この優待ケースで十分保管可能だと思います。