35歳にもなって「女子」っていうのに抵抗がありますが、女子会って他にピッタリくる言葉がない…なんだろうと5分考えて、まいっかと「女子会」っていうタイトルにしたIT企画系OLです。
「女子会とは」と調べてみたら、「主に女性だけで飲食店などで集会を開き、女性だけで話をする宴会のこと」とありました。まさにそれです。しかし、私の場合は、キラキラした女子会には無縁。女友達と飲み屋に行って、ひたすら飲み倒すのみです。
女友達との飲み会に必要なものは?
気のおけない友人との時間に必要なのは美味しいご飯でも雰囲気のいいカフェでもありません。時間を忘れておしゃべりできる空間のみです。極論を言うと、公園のベンチでもOK。居心地さえ良ければ。
でも、20代の頃は違いました。流行りの店や日本初上陸の〜〜みたいなお店を予約したり、居酒屋もチェーン店ではなく地元の個人経営の知る人ぞ知るって店にしたり。
しかし、ある時気が付いたんです。女同士でしゃべっているだけなのに、こんなにおしゃれなムードって必要だったっけ…?って。
素敵な男性とムードを高めるためにおしゃれなお店に行くのは、理にかなっています。でも女同士で高いお金を払って毎回そんな必要があるのか…。いやない。ちなみに、おしゃれインスタをやっている女友達なら需要があると思います。私たちはインスタやってないので関係ないです(笑)。
そんなキラキラしたまさに「女子会」時代を経て、今私たちがたどり着いたのは、サイゼリヤ&串カツの田中です。
女子会にサイゼリヤと串カツの田中が最強な理由
女友達とのご飯、最近はこの2つをローテしています。相手によって変えてるところもありますね。初めて提案する時は「え!?」ってなります。妙齢の女性が、高校生がいくようなサイゼでごはんって…。
でも皆行ってみると
「なにこれ!居心地最高なんだけど!」
ってなります。そしてリピートします(笑)。
コスパがいい
サイゼリヤでワインを頼むとグラスで100円。おつまみも199円で、ちゃんと美味しいものを提供してくれます。アルコールが飲めない友人は、ドリンクバーで。これはいくら飲んでも190円(セット価格)です。最強…。
串カツの田中は、100円デーがあって、全ての串が100円で食べられます。その日は、いつもは敷居が高くて注文できない200円エリアに突入します!エビ!!お気に入りは、120円の紅しょうがです。幾つでも食べられる&お酒によくあう。
ちゃんと美味しい
サイゼリヤは素材もしっかりしていて、料理もしっかり美味しい。そして、ワインも「この金額で!?」っていう味を楽しめます。ワイン好きな友人も納得のクオリティでした。
串カツの田中は、揚げたてというだけで美味しさが担保されているようなもの。特に紅生姜の串揚げは絶品です。
何時間でもいられる
これが女子会において、何よりも大切だと思っています。だって、一番のメインはエンドレスおしゃべりでしょ?身のない話を周りを気にせずにずーっとできるの、最高じゃないですか。
この3つ以外の条件が私と友達の間にないので、必然的にサイゼと串カツ田中が最終的に選ばれました。もちろんインスタ映えとか気にして女子会している人もいると思うのですが、たまにはこういうお店でおしゃべりし倒すのもおすすめです。男性もそうかもしれませんが、女性だっていくつになっても厨二みたいなもんで、中身はさっぱり成長していません(笑)。高校生の頃、学校帰りにマックでひたすら女友達とおしゃべりしていたのが、一瞬おしゃれエリアに突入して、やっぱりサイゼが落ち着くんですね。ドリンクバー最高!
友人がIT企業でIT健保加入だった場合は、ときどき健保のコスパ抜群のレストランに行くことも多いです。普段はサイゼで2ヶ月に1度は本気で美味しいものを食べに行く!それでも4000円くらいなんですが。
気になるこの2つの株価と優待内容は?
銘柄:サイゼリヤ (7581)
株価:2,438円(19/05/17 15:00)
優待:2000円分(100株保有)
優待利回り:0.82%
銘柄:串カツ田中ホールディングス (3547)
株価;2,424円(19/05/17 15:00)
優待:2000円分(100株保有)
優待利回り:0.83%
どちらも、優待利回りはそんなに高くないですね、残念。どちらも配当金が出るので、配当金&優待利回りをあわせても1.5%前後の利回りです。もう少し下がってきたら、検討したいと思いますが、配当金重視のIT企画系OLとしては、優待利回りも高くないので、購入には至りませんでした。
まとめ
おしゃれで素敵な女子会がインスタには横行していますが、私は気取らず長居できるこの2つのお店での女子会が大好きです。この2つの企業は、株主優待目当てで利回りが良くなるタイミングを虎視眈々と狙っています。
こうやって我慢することなく、食費や交際費を抑えることで、投資に回せる種銭が確実に増えていきます。私は以前交際費5万円超えていたこともありますが、最近は1万円以内です。それは、回数を減らさずに1回あたりのコストを下げたから。そうすれば会いたい人と会えるし、友人との楽しい時間も削らずに、ストレスなく生活することができるんです。