優待ライフを本格スタートして思った5つのこと

優待ライフを本格スタートして思った5つのこと

投資を始めた時から憧れていた優待ライフが本格的に始まりました。きっかけは、2021年12月に優待クロスに初チャレンジしたこと。2022年2月から、資金500〜600万円ほどでクロスを定期的に楽しんでいます。

楽しい優待ライフ。やってみて気が付いた5つのこと

旅立ちの女性

2018年に投資デビューしてから丸3年が経過しました。そんな私の憧れの投資人は、優待名人の桐谷さんでした。あるイベントで、2ショット写真を撮っていただいたのはいい思い出(しかも背景は東京証券取引所!)

2021年12月に現金余力で優待クロスデビューして、2022年2月から本格的にクロスを始めました。5月くらいから、たくさんの優待が届くようになって、念願だった優待ライフを少しずつ楽しめるようになってきています。

始まった優待生活。やってみて分かったことをまとめてみます。

生活がちょっとだけ豊かになる

座っている女性

優待がたくさん届くと、生活がちょっとだけ豊かになります。

優待でいただけるものは、日常生活で使えるものもあれば、ちょっとだけお高い普段自分では買わないよそ行きの食料品も多いからです。

黒毛和牛やいくらなど、普段は「むむ!高い!!」と思って買わないものも優待でもらえちゃう。日常を豊かにしてくれるものが増えるので、優待品は大好きです。

最高なのはやっぱり選べるギフトカタログ

スマホ

いろいろな優待の中で、私が好きなのはギフトカタログです。

自分に必要なものが選べて無駄がないし、ちょっといいものがラインナップしていて、とても満足度が高いからです。

自社製品がもらえる優待品も好きですが、オリックスのようにその会社の社員が選んでくれる美味しいものなど、ちょっと凝ったギフトカタログは素敵だなーと思います。

外食費は減るけど、太る

コメダ珈琲モーニング

外食系の優待券は豊富。ですから、最近は外食はもっぱら優待券利用です。

  • クリレス
  • トリドール
  • 吉野家
  • DDホールディングス
  • ホットランド
  • すかいらーく
  • マクドナルド

などなど。多くの外食優待があります。全てをひとりで消費しようと思うと、結構太ります(笑)。友人を誘って使ったり、テイクアウトを利用する(おかずだけ買って1回で食べ切らない)など、工夫しています。

優待の期限に怯える

ワンピースの女性

優待券には期限がありますので、有効期限が切れるとただの紙屑になります。

優待名人の桐谷さんも期限前に消費しようと必死で自転車を漕いでいる姿をテレビて見ていましたが、自分もいつかこうなるかもしれないな〜と思います(絶対まだまだならない程度の優待の量です)。

私の場合は、忘れっぽいので、GoogleTODOリストで、期限と銘柄名をメモして忘れないようにしています。

現物保有は、配当金優先(優待があるとなお良い)

浪費家

「優待が欲しい」という理由だけで、株を買うのをやめました。

優待が魅力的な場合は

  • 配当金が3%以上:買う
  • 配当金が1〜3%未満:慎重に検討
  • 配当金1%以下:買わない(優待クロス)

と決めています。というのも、ここ数年で優待は医師を何度も経験しているからです。優待目当てで購入した銘柄があっさり「優待廃止します」とした時の悲しさたるや…。株価も暴落しちゃうし、踏んだり蹴ったりです。

最近は優待廃止が多いので、優待のみの投資を行うことは大きなリスクだと感じています。

私は、上記のルールに従って、優待目当てだけで株を買うのをやめて「優待がなくなっても、配当金がちゃんと出ていれば保有し続けよう」と思える株だけを集めていきたいと思っています。

まとめ:優待ライフ、楽しい!

笑顔の女性

5〜6月は毎日1〜2通は優待や議決権の封筒が届き、「優待って楽しい!」と感動しています。

まだ桐谷さんみたいな優待で生活の全てを網羅する!なんてことはできませんが、少しずつ投資によって、支出が絞れて、その分をまた投資に回せるという流れが作れてきているんじゃないかなーと思います。

株主優待は日本だけの独自文化ですが、資金の少ない個人投資家には有利なシステム。しっかりとそれを享受して、楽しい優待ライフを送りたいと思います。

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