ジュエリーは本物を身につけるべき3つの理由。shiharaでおしゃれをアップデート

洋服はプチプラが大好物なhigeですが、ジュエリーだけは本物を身につけています。安くて可愛いアクセサリーは、数多く存在しますが、私はひとつも持っていません。高価だけど、ずっとずっと長く使えるジュエリーだけ。そしてその大切なジュエリーの多くを占めているのがshihara（シハラ）です。

ジュエリーは本物を選ぶべき3つの理由

洋服の浪費とともに、20代の頃はジュエリーとは言えないプチプラアクセサリーにも執心していました。20代半ば、金属アレルギーを発症してからは、メタルフリーな生活。やっとここ数年、ゴールドなら身につけられるようになりました。

20代を振り返って、私が手に入れていたジュエリーは数える程。18k24k以外は全て処分して、私の手元に残ったのは本物だけでした。

ファッションはプチプラで、シーズンごとに着倒すのが正解。なぜならフォルムや素材などトレンドは大きく変わるから。でもジュエリーは普遍的で何十年も愛用することができます。だからもし、私が20代の自分にアドバイスできるとしたら…

洋服やバッグは消耗品だからほどほどにね。でも本物のジュエリーだけは散財してもいいよ

です。

アレルギーになりにくいから

私が金属アレルギーになった一因は、20代前半で安くて質の悪いアクセサリーを身につけていたことです。これは人生最大の後悔で、ピアスを開けた直後に百円くらいで買ったシルバーピアスをつけたり、メッキを身につけていました。

でもほんものの18kや24k素材はアレルギーになりにくく、将来的に考えて本物を身につけておいた方がコスパがいいです。

大人の女性に安っぽいメタルは似合わない

アラサーになると、クレアーズやH&Mなどで購入したプチプラアクセサリーが似合わなくなってきます（これは本当に！）。肌のくすみやシワ感など、年齢がよりチープな素材を安っぽく見せるのです。

もちろんそれが自分らしいから！という人もいるでしょう。そのポリシーは素晴らしいと思うので否定はしません。私は年相応のおしゃれが楽しみたいので、本物にしています。

一生ものだから

洋服は穴が開いたり、バッグは擦れたり。もちろんメンテナンスを擦れば長持ちしますが、ジュエリーは一生物です。デザインも普遍的なものが多く、私は10年以上愛用しているものもあります。歪んでしまっても、お店ですぐに修理してもらえます。また、デザインが合わなくなったら、石（ダイヤやエメラルドなど）はそのままに、台座（ゴールドやホワイトゴールド）を溶かしてリメイクもしてもらえます。

SHIHARA（シハラ）とは

2010年に創業したSHIHARA（シハラ）。デザイナーの石原勇太さんの名字の一部をとって”シハラ”としました。

デザインは構築的でミニマル。装飾的要素を排除したシンプルで個性的なフォルムで人気が高まりました。

SHIHARAのアイコニックなアイテムは、トライアングルピアスです。ゴールドのバーを組み合わせたピラミッド型のピアスは、身につけると途端に印象的で、個性的。

鈴木えみさんやパフュームなど、ファッションアイコンたちもSHIHARAを愛用しています。

SHIHARAの魅力

SHIHARAに惹きつけられてもう8年。そう、私はデビュー当時からSHIHARAが大好きなコレクターでもあります（笑）。

構築的なデザイン

他に類を見ない構築的なデザインは、SHIHARAならでは。ピアスやネックレスに不可欠とされてきた留め具を取り払うなど、次々と新しい試みをジュエリーに昇華しています。

立体を構築する一部のバーが開閉してピアスホールに通せる仕組み。同じピアスでも、つけかたによって色々な表情を演出できます。

手頃な価格

もちろん、本物のゴールドを使用しているため、”安い”とは言えません。でもティファニーやカルティエなど、海外ジュエリーよりはお手頃で良心的な価格です。

アイコン的なトライアングルピアスは24000円から。

様々なつけかたが楽しめるS字ピアスは27000円から。

シンプルなバーピアスは19000円。

この手がとどくプライスがSHIHARAの魅力のひとつです。

アレルギーになりにくい18kゴールド

18kとは、75％の純度の金でできていることをさします。25％だけ不純物が含まれていますので24kよりもアレルギーになる確率はやや上がってしまいますが、よほど過敏でない限りアレルギーになりにくいと言われています。

ゴールドに別の物質を混ぜることで、強度が増し宝飾品としての耐久性が増します。硬くて丈夫で変形しても元に戻りやすい性質があるのです。特にSHIHARAは細いラインのジュエリーが多いので、24kだと壊れてしまう可能性が高いので、18kを採用しているようです。

私が愛用するSHIHARAのジュエリー

私が愛用しているSHIHARAコレクション。毎日やすいオールGUコーディネートで過ごしていますが、安い服だとバレたことはありません（笑）。ジュエリーにきちんと感があると、他のアイテムも高見えする効果があるからです。

トライアングルピアス　29000円

一番最初に購入したSHIHARAのピアスです。2番目に小さいサイズです。今もこのピアスは週1回くらいつけているので、コスパ抜群です。

プレートリング　110000円

ファッション最盛期の時に、思い切って購入した11万円のプレートリング。自分で購入したのはこれが一番高いジュエリーです。次に紹介するラインリングト重ねづけしています。

確かに高価で当時の身の丈に合っていなかったかもしれませんが、今も身につけられて似合わなくなることがないのでこれからもずっと使えると思います。

ラインリング　25000円

このリングはサイズ違いで2本持っています。プレートリングと合わせているので、中指がプレートリング小指と人差し指にラインリングといった具合です。

パールピアス　38000円

上品なパールピアスは、一番汎用性が高くて着用頻度も多め。つけたまま寝ても、キャッチがしっかりしているのではずれることがなく、使い勝手がいいんです。このキャッチ、他でも採用してほしい…！

ポスト　31000円

ピアスのポスト部分のみを用いたシリーズで、どこで止めてもOKなので、角度によって違う雰囲気になります。これもお気に入りで「それどこの？」って聞かれること多数。

クォーツピアス　←次買う

ここ数年ずっと欲しくて購入できてないのが、ダイヤモンドクォーツをそのまま使ったピアスです。ひとつひとつ、石の形が違って、いい素材が取れた時だけ発売される幻みたいなコレクション。価格は3-5万円ほど。出会ったら即買いしたいところです。

他にも素敵なコレクションがたっぷりあります。

ダイヤモンドをあしらったシリーズや…

フラットなトライアングルのモチーフも…

SHIHARAのジュエリーは欲しいデザインがつきません！

まとめ：アラサーは服はプチプラでもジュエリーは本物を

今になって思うのは、洋服やバッグよりもジュエリーにお金をかけておけばよかったなーということです。10万円のコートは、メルカリで1万円で処分しましたが、11万円のSHIHARAのリングは未だ現役ですから。

東京では、キャットストリートから少し入ったところにSHIHARAの直営店があります。もし気になったら、ぜひお店で実物を見てみてください。