独り暮らし・独身・女性とくれば、家事くらい自分でやって当然。…という風潮は否めませんが、初めて家事のアウトソーシングを依頼しました。お願いしてみるまでは「贅沢すぎる?」「時間はあるのに?」と考えていましたが、やってみてその効率性があまりにも素晴らしかったので、定期的に依頼することを決意しました。
家事のアウトソーシングとは?
共働きが一般的になり、需要が増えている家事のアウトソーシング。掃除や料理などの家事を時間単位で依頼できるのですが、最近はアプリで簡単にオファーできるため人気が高まっています。
今までは、独身一人暮らしのため、「家事」=「自分でやるもの」という固定概念があったのですが、自分の家事クオリティの低さに気づき(笑)、Google検索したところ、時間の有効活用ができそうという理由で、依頼してみることにしました。
家事のアウトソーシングはなぜ、後ろめたい?
外食と違って、どこか家事のアウトソーシングには後ろめたい気持ちがありました。
「自分でできることをお金を支払って依頼するなんて贅沢」
という気持ちがあったのだと思います。
しかし、結果として家事をアウトソーシングしてみたことで
- 掃除のクオリティが高くて自分ではできないことまでしてくれる
- 時間を有効活用できる
という大きなメリットを発見しました。
私がお願いした家事のアウトソーシング
私がお願いしたのはアプリで依頼ができるCASY(カジー)です。初回割引があり、やってくる人の評価をチェックでき、アプリ内で予約&予約取り消しが直前まで可能という点が気に入りました。
カジーの使い方
CASYの使い方は簡単です。
アプリをダウンロード&登録
まずはアプリをダウンロードして、個人情報を登録します。
プランを選択
料理代行と掃除代行のプランがあります。
料理代行の場合、3時間パックをご利用の場合、一汁三菜を基本としたお食事4人分作って来れます。作り置きのおかずにも対応!
掃除代行の場合、キッチン・トイレ・お風呂・洗面所・玄関・リビング・お部屋・廊下・玄関などから好きな場所を選べます。2時間でえ3-4箇所くらいが目安。私の場合、水回りのトイレ・お風呂・キッチンを選択しました。
希望日を選択
希望の日時を選択します。私の場合は、土曜を有効活用したかったので、希望日を土曜の12:00-を選択しました。
日程決定メール受信
希望日の3日前、来てくれるスタッフの決定とともに、予約が確定しました。
当日までに準備するもの
洗剤やスポンジなどは、依頼者が準備します。依頼場所によって掃除用具は変わりますが、「マイクロファイバークロス」はマストです。
掃除場所ごとの必要アイテムはこちらから
当日の流れ
当日は、5分前にCASYのスタッフの方がいらっしゃいました。50代くらいの女性で、とにかく動きがキビキビしていて、すごく手が早い!
さっそく、掃除をお願いしたい場所に案内して、私は部屋でブログ執筆を始めました。
掃除中、質問があると私のところにきてくれますし、基本はほったらかしでOKです。外出してもいいそうですが、私の場合は、部屋で別作業をしていました。ブログが書き終わったら、部屋に掃除機をかけて、空気を入れ替えて…と掃除は2倍速で進みます。めっちゃ楽。めっちゃ時間が短縮できる。
家事をアウトソーシングしてみて
初めての家事アウトソーシングを終えて、結果大満足です!
水回り3箇所2時間で4600円(初回割引)
キッチン・トイレ・風呂の3箇所を2時間くまなく綺麗にしてもらって、初回割引で4600円でした。スポットでお願いする場合は、1時間2500円+交通費700円ですので、次からは5700円になります。
水回りがピカピカに
ぴっかぴかになりました!今まで自分では綺麗にしていたつもりでしたが、風呂もトイレも台所のシンクやコンロ周りも、みたことないほどにピカピカです。これは値段以上の価値があると思いました。
水回り掃除の間に洗濯と部屋掃除が完了
ぴっかぴかに水回りを磨いてもらっている間に、私は部屋の掃除と洗濯物を完了。1週間の家事が2時間で完了しました。いえ、正確には私が毎週の掃除では落としきれなかった水回りの汚れも、綺麗さっぱり洗い上げてくれたといっていいでしょう。
午後が有意義過ぎた!
14時には掃除が完了しCASYのスタッフをお見送り。週末のタスクがすべて終わりました。たったの2時間で。
まとめ
CASYを利用して、家事をアウトソーシングするうしろめたさがふっとびました。むしろ…
家事は家事が得意な人にお願いする
ということが合理的かつ効率的だと断言できます。独身だから、時間があるからと言って、苦手な家事を低クオリティなままやるよりは、月に1-2回アウトソーシングしてみてはいかがでしょうか?劇的に土曜日の家事タイムが改善され、家も綺麗にキープできるはずです。