米国株の年間配当が100ドルを超えました。引き続き淡々と米国株を買い増す方針

米国株の年間配当が100ドルを超えました。引き続き淡々と米国株を買い増す方針

コツコツ買い増していた米国株の配当金が100ドルを突破しました🎉 弱小投資家として、小さな一歩を踏み出した予感。不安もあるけど、多くの資金を投下している日本株より成績のいい米国株への投資額はもっと増やしてもいいもかもしれないと思う今日この頃です。

米国株、年間配当100ドル超えました!

ju-ni.
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配当金目当てで投資を始めて、投資信託で世界に投資していたのですが、日本の個別株デビューをした後、海外の個別株にも興味を持って、高配当の米国株を集め始めました。

日本よりも米国の方が配当利回りが高い銘柄が多く、ドル資金が打ち出の小槌のように増えるこの方法。結構楽しんでいたのですが、それが功を奏してこの度年間配当金が100ドルを超えました!

私が何もしなくても、毎年100ドル(約10500円)が増えていく喜び。ドル建ての労働をしたことがないためか、日本円とはまた違った喜びがあります。

私が米国株にはまったワケ

ウォール街

私が米国株に手を出したのは2019年8月13日。ちょうど一年ほど前でした。その頃、製薬大手ABBVは訴訟問題を抱えており、バフェット銘柄として有名だったKHCは粉飾問題で株価爆下がり。ちょうどバフェット本を読んだ直後だったので、お試して2社を購入しました。

  • ABBV 64.5800USD
  • KHC NASDAQ 26.7000USD

どちらも二度見するほどの高配当株でした。負のニュースを背負っていたからでしょう。そして、今となってはしっかりと配当金を入金してくれるし、株価も上昇して私の大好きな銘柄になっています。

ここから米国株にはまって、ドル安になるたびにドルを買い増し。資金を得て新たな株を買うサイクルをスタートしました。毎月もらえる配当金に加えて、先月からは、ドル積み立ても始めたので、ドルがどんどん増えていく仕組みです;

▼米国株のメリット&デメリット

配当金が年4回入金される

米国株の入金スパン
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ju-ni.さんのサイトを利用すると、毎月の配当金入金額が可視化できて、とてもテンションが上がります!

これを見るとよくわかりますが、米国株は2〜3ヶ月に1回、配当金の入金がある銘柄が多いです。毎月、入金メールが届くので、正直テンション爆上がり!ちなみに日本株は1〜2回の企業が多いので、1回にもらえる金額は大きいけどなかなか駆け出し投資家にはメールが届きません。うむ。

私の場合、現在少なくても月に4.2ドルが入金される計算。配当金がもらえない月はありません。素晴らしすぎて泣きそう。

1株から気軽に買える

米国株
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日本の株は、100株で1単位ですが、米国株は基本が1株単位。高配当株も数千円で購入できちゃいます。高配当株の株価が下落している時、落ちるナイフを拾うのは正直怖いです。でも1株ずつなら怖さも半減。タイミングをずらして、時間分散して買いやすいんです。

現状、1984ドル分の銘柄を保有しています。含み益は100ドルほど。配当金の利益も入れると最高すぎる成績です。それに比べて、日本株ったら…。

ETFで世界中に投資できる

家でパソコン作業する女性

SBI証券の米国株には、たくさんのETFが含まれています。手数料が安い上に、すぐに売買できちゃうETFは投資信託とはまた違った魅力を持っています。

私の場合、2〜3ヶ月前に、インドに興味を持ってINDLを購入しました。アメリカドルで決済できるし、手数料も安い。大半は利確済みですが、残りはもうすぐ買値の倍になります。好きな時に売れるのも魅力。もしインド経済が急激に悪化したら瞬時に売りをかけられます。投資信託の場合は1〜2日のタイムラグがあるのですぐ売れないんですよね。正気には向いていますが短期でやり取りしたいときは不向き。ETFは株を同じ扱いなので、いつでも売却できるんです。

まとめ:高配当の米国株を今後も買い増し予定

しっかりコツコツと育ってくれている米国株。これからもドル安になったら買い増して、資金を調達して、高配当株をどんどん買い増します。

もらった配当金は、しっかり再投資して効率よく、毎年もらえる配当金をどんどん増やしていきたいと思います!

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