12月は浪費の誘惑が多い1ヶ月です。毎日の誘惑が多すぎて、ふらりと浪費してしまいそうになります。そこはぐっと我慢して、しっかりとお金をキープする精神力を持つことが重要です。
12月は浪費に注意
12月はボーナスが入金され、浪費しがちな1ヶ月です。マネーフォワードで見ていると顕著に12月の出費が多いことに気がつきます。
浪費の悪いところは、際限がないことです。人間の欲求には上限がなく、私のようにいくら洋服を買っても満足しない人は毎月100万円あっても200万円あっても足りません。
足るを知る者は富み、強めて行う者は志有り
老師の言葉は、「満足する事を知っている人間が本当に豊かな人間で、努力を続ける人間はそれだけで既に目的を果たしている」という意味。12月のキャッチフレーズはこれに限ります。
年末浪費しないための3つの約束
年末はOLが陥りやすい3つの浪費の罠があります。しっかりと精神力を持って、それらの誘惑を振り払うことが重要です。
「自分へのご褒美」は本当に必要か
OLが陥りがちな「自分へのご褒美」の悪魔ワード。これ、OLに高価な買い物をさせるためのファッション誌の策略です。高価なジュエリーやブランドバッグなどを購入するには勇気がいりますが、欲しい気持ちを後押ししてくれます。
私も毎年、言い訳しながら自分へのご褒美を買っていました。
でもこれって、本当に必要なんでしょうか。必要なものだったらご褒美なんて言わず、サクッと買うのではないでしょうか。私自身はそうでした。言い訳しないと買えない高価なものは手に入れてもすぐに飽きてしまいました。逆に言い訳しないで購入した高価なものは今でも大切に愛用しています。
年末にボーナスが入ったからといって、自分へのご褒美を買うのは思い切ってやめましょう。本当に欲しければ、言い訳せずに購入すべきです。
忘年会は回避
付き合いで行く忘年会は1回5000〜8000円だとすると、4回で2万から32000円。1次会だけならいざ知らず2次会3次会と行くと、さらに金額が膨らみます。
私は、今年は忘年会は全て欠席予定。(会社の経費ならOK)親しい人とは、ランチで忘年会します。これならアルコールは飲まなくていいし、経費は1回2000円以内。満足度も高いです。
今年は部内の忘年会も欠席にしました。こちらもランチで問題なし。アルコールは、健康も害するのでできるだけ避けたいものです。
▼アルコールが及ぼす健康被害
セールで買いたいものは本当に欲しいのか
12月は冬物セールが本格化。ついついお財布がゆるみがちですが、そのセール品、本当に欲しいものでしょうか。
私の場合、セール品は本当に気に入ったものが少なく、定番ワードローブに加わるのは全体の5%ほどでした。
安いから買う
ということは、逆に考えると高いから買わない、ということ。高くても欲しいものは、本当に気に入っているから購入した後もお気に入りになりやすかったです。
▼浪費家が振り返るセールの実態
セール時期は
- インスタは見ない(欲しいものが見つかってしまう)
- ECサイトは見ない
- アパレル店舗の前を通らない
この3点を徹底しましょう。可愛いものが安くなっているとついついお財布の紐が緩んで購入してしまいますから。
逆に、ずっと欲しかったものがセールになっていたら本気で検討しましょう。
まとめ:12月の浪費の誘惑は、この3点を守れば乗り切れる!
OLが陥りがちな12月の浪費回避術をお届けしました。私自身もこの教えを遵守して、しっかりと資産を守り、2020年1月にはNISAで長く付き合える銘柄の株を保有したいと思います。
誘惑を乗り切るために、AmazonPrimeで映画を見て、本を読んで、サブスクの恩恵をたっぷりと受ける予定です。