なぜ、人はすぐやらないのか?すぐやれる人になるための3つの練習

  • 2019.11.22
  • 2020.07.27
  • 節約
なぜ、人はすぐやらないのか?すぐやれる人になるための3つの練習

社会人生活ももう13年以上。大学時代から、出版社で働いていたので(フルタイムくらいの勤務時間で)もう14年以上が過ぎました。仕事をする上で思うことは

すぐやる人は仕事ができる

ということ。これは仕事以外のことにも同じことが言えるなぁと反省も含めて痛感しています。よく本にもありますが、実感としていいと思ったことは「すぐやる」は成功することが多いですし、大抵の人は「言い訳してやらない」ので、他者と差をつけることができます。

すぐやらない人の5つの特徴

女性

投資のことを教えてとか、ブログの書き方を教えてと言われますが、説明したところで、本当に始める人はほぼゼロ。

「え、なんで…。聞いてきたやん…」

と、思っていた私ですが、最近気が付いたのです。みんな、やりたいというけども、実際はやりたくないんです。新しいことをするのは大変面倒。だから現状維持が心地いい様子。彼らには共通する5つの特徴があります。

  1. やり方にこだわる
  2. 過剰に怖がる
  3. 自分で調べない
  4. 言い訳が得意
  5. 断れない

やり方に取ってもこだわるのですが、勉強しません。ググれば一瞬でわかることを疑問に思ったまま、長らく過ごします。

未知のものを過剰に怖がります。こちらも未知だから怖いので、勉強不足です。

自分で調べません。スマホではググりません。パソコンでもググりません。ググっても文字を読みません。なぞ…。

彼らは言い訳が得意でよく「忙しくて」と言います。24時間のうち、30分だけ勉強すればわかることでもやりません。

不要な誘いを断れません。言い訳して、すぐ時間を浪費します。その言い訳は「みんながやってるから」とか根拠のない常識です。

どうすれば「すぐやる人」になれるのか

横になる女性

どうしたら、すぐやる人になれるのか。

やり方にこだわらず、過剰に怖がらず、自分で調べて、言い訳せずに、自分の判断で断って時間を作ることです。

やれない人の逆をいくこと。そして、もし自分が今すぐやれない人なら、習慣を変えることを強くお勧めします。

すぐやる人になる3つの練習

秘密の話をする女の子たち

すぐやる癖をつけるためには、毎日の習慣を作るのが近道です。なぜならやってみて初めて、変化を感じることができるから。変化を感じ、いい影響を予感できると「やってよかった!」と成功体験が積み上がります。ポジティブな流れを作ることで、新しい事柄に、積極的&前向きに取り組む癖が身につきます。

毎日何かをする習慣をつけること

これこそ、「すぐやる癖」をつけるために重要なこと。どれか1つだけでOKなので、まずは1週間続けてみてください。次は1ヶ月。そして1年。1年間続けられたらすぐやる癖がついているはずです。

毎日5km歩く

スニーカー

私もやっている運動習慣は、デスクワークをしている人におすすめな方法です。運動習慣がない頃の私は「忙しいから、そんな時間取れない!」と思っていました。でも、1時間のウォーキングをタスクにすると、問題なくできました。なぜなら無駄なテレビの時間を減らしたから。

時間がないから新しいことができないのは言い訳。まずはウォーキングの時間をとることにしたからこそわかったことです。

▼1年間、ほぼ毎日ウォーキングした結果…

毎晩日記をつける

本

夜寝る前に毎日日記をつけましょう。スマホでも手帳でもOKです。1日を振り返り、できるだけよかったことを記録しましょう。

できれば、毎日1時間のゆとりを持つために、削れるタスクがないかも振り返りましょう。

私の場合は、面白いと思っていないテレビを見ている時間が猛烈に長くて、その時間を運動に変更しました。1日を振り返ることで、無駄な時間を整理整頓できます。

毎日皿洗いする

ティーカップと本

最も簡単なのは、毎日皿洗いを習慣化することです。食べたらすぐに皿を洗う。ただそれだけですが、満腹でグータラしたくなる時間に自分を奮い立たせて15分だけ皿洗いすることは、すぐやる癖付けに最適です。

すぐ皿を洗うと、毎日きれいなキッチンでいられます。それだけでもすぐやることの素晴らしさを実感できます。

まとめ:まずは何かを毎日やってみて、継続すること

すぐやる癖がつくと、仕事でもメリットがたくさんあります。私はすぐやるようになってから、帰宅までのスピードが格段に早くなりました。時間をかけていいものができる分野もありますが、大抵は鉄は熱いうちに打て。すぐやったほうが、熱々のいいものができあがります。

投資だって、副業だって、ブログだって、本当は今すぐできるはずです。あなたの中で何か理由があるなら、それは言い訳じゃないか…もう一度考えてみてください。

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