2020年の年間配当金はいくら？12月までの取得株から算出してみた

今年も残すところあと2日となりました。2018年12月に本格的に投資を始めて、2年。私は本当に”配当金OL”に近づけたのか。年間配当額200万円を目指して、進捗率はどれくらいなのか。自分の立てた目標にどれくらい近づけたのかを計算＆視覚化して2021年の投資方針に役立てます。

配当金OL、2年目までに獲得した配当金額は？

2021年12月までに取得した個別株は150万円（評価額）でした。…去年、100万円だったので、増えかたが微妙！！！！そうなんです。全然増えてないんです。現金でのストックが50万円ほどあるのです。

2020年12月（現時点）までに取得した銘柄の配当金を洗い出し、今年生み出せた不労所得額を算出します。

▼昨年、2019年の結果はこちら

2020年、初めてのベトナム株投資をスタートしました。改悪した優待株を切り、お買い得で高利回りな米国株を買い増しました。それらがしっかりと私の資産を増やす一助となってくれています。

今年取得した株は、150万円で、もらえる配当金は4.5万円。5万円にわずか届かず！というのも太い配当株のJTを損出ししたまま、まだ買い戻していないんです。この株高で買い戻すに戻せず。年始早々に買い戻したいと思います。そうすれば1年間に受け取れる配当金が6万円になるんです。

ただ、現時点でも、年利3％を達成しました！

月平均3,790円の不労所得を手に入れたわけです。

そう考えると、水道代くらいは配当金で賄えている計算になります。ありがたや。

お得な優待は、年間4.2万円分を手に入れました。優待改悪したフォーシーズとRVHを手放して、昨年より金額は減りましたが、その分米国株など配当金の利回りが高まったので良い傾向です。

▼満足度の高かった優待はオリックス

2020年にもらった優待！満足度No.1はオリックスでした

今年は、年間8.7万円の不労所得を手に入れました。配当金と優待の利回りを足すと6％ほど。結構いい感じになってきました。まだ投資額が150万円ですが、ストックしている50万円に加えて、来年は＋100万円を目指して頑張ろうと思います！

2020年は新型コロナの影響で株価が乱高下しました。来年はどんな1年になるのかわかりませんが、淡々と資産を増やしたいと思います。昨年は投資における浪費グセ（主に優待株をポチってしまう）を反省して、2020年は優待株を整理整頓して、スリムにまとめました。来年は、

を積み上げて、年間10万円の配当金を手に入れられるようにしっかりと仕込みを行いたいと考えています。

現在含み益もたっぷり、高配当株のビンホアン（ベトナム）を夏に手に入れてから、新興国のパワーを毎日感じています。国民の平均年齢も若く、これから発展するしかない新興国に、コツコツと投資して未来に向けての投資を進めておきたいと思っています。

2020年同様、日本・アメリカの銘柄を中心に高配当株をコツコツと買い増します。現在日本株の利回りが低いので、JTとKDDIを手に入れて、日本株の平均利回り3％超えは早めにクリアしたいところです。

激動の2020年が終わります。2021年はどんな1年になるんでしょうか。何があっても、労働から収入を定期的に得て、支出を最適化して、高配当株と新興国株に投資して、確実に資産を増やし、ココロ穏やかな日々を送りたいと思います。