元ファッション誌の編集者で、取材でたくさんのエステサロンを体験してきました。今回は、たかの友梨ビューティクリニックで無料ボディエステ”を堪能してきたので報告します。結論、やっぱりエステのサービスは一級品です。
たかの友梨のエステを受けてみた
エステ大好きで、月10万円以上を美容費に費やしたこともある元ファッション誌の編集者です。
投資を始めてRVHの株を購入したところ、たかの友梨ビューティークリニックのエステを無料で受けられる優待券をいただきました。(今はこの優待券は廃止されています)それを使って、極上のエステを体験してきたのでレポートします。ちなみに、初回なら3000円でお試しできるので、まだ体験したことがない方は、行ってみてください。
ちなみに私も、8年ほど前にこの初回特典を利用したことがありますが、勧誘もされないし、控えめに言っても最高でした。
エステの流れ
週末の夕方、いよいよエステの日です。ボディコースなら、生理の場合はタンポンを着用しましょう。
1点だけアドバイス。たかの友梨のエステは、お金持ちマダムのお客様が多いので、身ぎれいな格好で行きましょう。安っぽい服にすっぴんは避けたほうがいいです。
経験上、たかの友梨に限らずエステや美容室、高級ブランドショップに行く時には、さりげなく品のある格好でいくと、素晴らしいサービスが受けられます。店員さんも人間ですから「この人にサービスしたら、自分に何かメリットがあるかも」と思わせたほうが、よりよいサービスが受けられます。
私はカジュアルなデニムとTシャツで、ジュエリーは本物を。そして、祖母から受け継いだシャネル様が輝く時です(笑)。何気に、おすすめ。ブランドバッグがなくても、右例にして行くだけでも全然違います。
リンゴ酢orごぼう茶でお出迎え
せっかくなので青山本店を予約したのですが、入口がわからずウロウロ。
ひっそりと佇んでいました(笑)。
エレベーターで4階にいくと、そこは白を基調にしたシャンデリアの世界!
よし、いくぞ!!!
受付で名前を言うと、ソファーに案内され「暖かいごぼう茶と冷たいリンゴ酢、どちらがよろしいですか?」と。コーヒーや紅茶じゃないところが、やはりエステサロン。さすがです。暑かったので迷わずリンゴ酢を。めちゃ美味しい。
カウンセリング
問診票に、名前、住所、電話番号、誕生日のほか体調なども記入します。問診票を元に、カウンセリングを受けます。普段の生活スタイルや気になる部位など。ここで優待券を求められるので、お渡し。
着替え
カウンセリングの後、ロッカールームに案内されます。メイクルーム、トイレも案内されて着替え。なぜか血圧を図り、その結果をアンケート用紙に書いてまちます。体調万全か、しっかり確かめているのかな?
ここで皆様に注意があります。
ボディエステを受けたことがない人は、衝撃的な紙紐パンを着用してバスタオルを巻いただけの格好に着替えます。
紙紐パン…私も初めて。でも着心地よかった!
エステでは普通のことですが、初めての方は心して挑んでください。
施述スタート
施述室は普通室とVIPルームがありました。残念ながら普通室でしたが(笑)、VIPルームをのぞくと、ウェルカムフラワーが置いてあり、ドレッサーが個室内に完備されていて広さも2倍くらいありました。
有閑マダムが利用するのでしょう。羨ましいです(笑)。
私は普通室でうつ伏せになってアロママッサージスタート。
私が選んだコースはこちら。オイルが選べたので私は「脂肪燃焼」を促すタイプにしました。
足元からリンパマッサージ
施述は足元からスタート。圧が気持ちいいー!!オイルを使ったリンパマッサージでぐいぐい押されます。足の指もしっかりぐいぐい。もも裏もぐいぐい。もう、気持ちよくて寝ちゃいそう。
痩身エステってマッサージも痛いっていう人もいますが、私の場合は全く痛みは感じませんでした。というか、痛いときは「弱くしてください」って言えばOKです。プロのエステティシャンなんだから、力加減を変えてくれます。
左足→右足→腰→背中→肩
と進んで、仰向けに。前身に移ります。50分のコースはボディエステとしては短めですが、後身と前身を両方やってくれるのは嬉しい。前見も足から手とデコルテ、お腹まで。
特に二の腕とふくらはぎは、気持ちよすぎました。
施述終了→シャワールームへ
施述が終わると、バスタオルを巻いてシャワーを浴びます。
シャワー室、というより広めの浴室に案内されたのですが、驚いたのはサウナも併設されていたこと!4〜5人は入れそうな広さでした。
「ご自由にお過ごしください〜」と言われましたが、次の予定があったので軽く見学して終了。サウナで、ゆっくり過ごしても良さそう。
1点、残念だったのはシャワールームに髪の毛が落ちていたこと。素敵なエステサロンは清潔な場所であって欲しいので、ここだけが唯一マイナスポイントでした。
着替え&メイク直し
オイルを軽く流した後は、着替えてメイクルームでメイク直し。化粧水や乳液、ファンデーション、アイシャドウ、チークなどなんでも揃います。メイク道具を持って行かなくても、すっぴんで帰らなくていいのは嬉しいポイント。青山をすっぴんで歩くの、嫌だもん。
待合室でリンゴ酢orごぼう茶
メイク直しが終わったら、待合室でリンゴ酢かごぼう茶を選びます。今度はごぼう茶を選びました。こちらも香ばしくてうまい。程良い温かさです。
アンケート記入
施述についてのアンケートを記入して、回収BOXへIN。受付や施述者の方の態度や技術についての質問でした。
軽くお話&お見送り
施述を終えて、「肩と足がお疲れでしたね〜」などと軽くお話。勧誘されるのかな?と思ったんですが、どういうポリシーでエステに臨んでいて、お客様がどれくらいの頻度でいらっしゃるかという軽い紹介で終わりました。勧誘はゼロ。「よろしければ、またおいでください」くらいです。
感想
私は、エステについては、大手が好きです。その理由は、当たり外れが少ないから。個人経営はあたりもありますが、外れると部屋が汚れていたり、マナーが悪かったり、強引な勧誘があったり。肌を直接触られるエステだからこそ、はずれると本当に辛い。その点、大手のエステは、不快になることが少ないです。
施述は最高だった
まず一番は、施述が素晴らしいこと。マッサージのレベルは高いです。(もちろん、通常値段もお高いです!)
入店から退店まで1時間40分ほど
50分のコースですが、お茶を飲んだり、着替えをしたりでトータル1時間40分ほど。サウナを楽しむなら、2時間はみておくといいでしょう。
来店者は、お金持ちそうなマダムが多い
ほかのエステサロンに比べて、たかの友梨ビューティークリニックの客層は明らかに年齢が高いです。私がいる間に50〜60代のマダムを3名見ました。どなたも高級そうな(バーキンとか)バッグを持っていて、受付でも顔見知りといった感じ。さすが、青山本店。
客単価は高い×頻度も高い
今回はビジターで2万円のコースですが、回数券を買えば5000〜15000円くらいで施述が受けられます。みなさん、週1回は通っているそう。
たしかに、受付でマダムが「来週は何日の何時にするわ」と予約していきました。来週も来るのか!とびびりましたが、デフォルトの様子。すると安いコースでも5000円×月4回で1人2万円。全身なら1万円で月4万円です。正直、もっと高いかと思ってました。
たかの友梨ビューティークリニックの初回エステはこんな人におすすめ
たかの友梨ビューティークリニックのエステを体験してみて、私がおすすめしたいのはこんな人です。
エステ未経験の人
エステに行ったことがない人は、個人経営のお店でデビューするのは危険です。強引な勧誘があることもあります。たかの友梨ビューティークリニックは、勧誘はないので、エステ未経験の人にもおすすめ。まずは1度やってみて、どんなものか知りたいって人でも安心して体験できます。
高度な手技を受けたい人
手技(人の手を使ったマッサージ)は、エステティシャンの手腕が発揮されるところです。たかの友梨ビューティークリニックの手技のレベルはみなさん高くて、きちんと研修を受けていることがわかります。
逆にマシンだけでいいという方は、格安サロンやセルフエステでもいいかなと思います。ただ、マシンと手技のどちらも合わせてこそ、エステの効果が出せるので、個人的には手技も大事だな〜って思います。
まとめ:初回は格安で最高のエステを体験できます
エステの技術には定評があり、業界人で通っている人も多いたかの友梨ビューティークリニックのエステ。初回はたった3000円で最高のエステが受けられますので、気軽に試してみてください。
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