3ヶ月節約チャレンジから1年たったので、支出を見直してみた

3ヶ月節約チャレンジから1年たったので、支出を見直してみた

2019年1月から3ヶ月の間。節約チャレンジをして、家計はすっかりスマートになりました。昨年は175万円の貯蓄に成功しましたので、2020年は180万円を目指して邁進中。しかし年初は支出が重なって、4月10日現在で貯蓄は15万円ほど。このペースで本当に大丈夫か心配になったので、支出の確認と必要であれば最適化を進めたいと思います。

支出を最適化して貯まる体質を作る

パソコンとノートで作業する女性

2019年の3ヶ月節約チャレンジで思ったことは、貯蓄は体質化できるということです。それまでの私は、浪費が癖になっていて無意識にお金を使い、気がつけばお財布は空っぽ。

でも今は、特に意識しなくてもお金を使わず、お金が自然と貯まる体質になりました。自分の意識と行動をコントロールすることで、お金は必ず貯められるようになります。意識と行動のコントロールに必要なのが現状把握。今回は3ヶ月貯蓄チャレンジから1年たった自分の体質チェックのために収入と支出のバランスを見つめ直し最適化したいと思います。

2020年度の収入見込み

ジーンズのポケットにお金

本年度の収入見込みは、毎月手取り35万円。ボーナスが15-20万円/年2回です。

【収入】手取り
給与:35万円

ボーナスは年に2回。各10-15万円を貯蓄・投資に回すとして、毎月の手取り35万円の振り分けを最適化し、2020年度の資産増加を最大化したいと思います。

2020年度の投資目標

札束のお金

2020年は+180万円の貯蓄(資産増)を目指しています。そのためには月に13万円の貯蓄が必須。2020年の初めに立てた内訳は以下です。

【投資】月額
DC:1.2万円
DB:1.5万円
持株:0.5万円
積立投信:5万円
株資金:4.8万円

合計:13万円

▼2020年の資産増量計画

毎月13万円の貯金をするためには、収入35万円のうち22万円以内に支出を抑える必要があります。

2020年度の支出

悩む女性

支出には固定費と変動費があります。

  • 固定費:毎月必ず支払わなければならないお金
  • 変動費:毎月のように額の変動があるお金

固定費は、家賃、光熱費、保険、スポーツクラブの月謝など。

変動費は、衣服・美容費、日用品、食費など。

私の場合、2019年の3ヶ月節約チャレンジで固定費は最小限に絞っているのですが、改めて無駄がないか再度チェックします。

固定費

【固定費】
住宅:8.7万円
通信費:0.7万円
光熱費:1.5万円
保険:0.2万円

合計:11.1万円

私の毎月の固定費は約11万円です。ローンの支払いもなく、いたって健康な家計かと思います。

変更できるとすると、住宅費が高いことですが、東京都内港区で築15年の風呂トイレ別物件だと、かなりお安い。出勤の利便性などを考慮すると、1-2万円やすくなるからといって、会社から往復通勤2時間の場所に引っ越すことは毛頭考えていません。今のライフスタイルにはぴったりの立地と条件なので、しばらくはここにいると思います。結婚や同棲で引っ越すのは、望むところです!

また、私の通信費は自宅のwi-fiと携帯電話の2種類です。wi-fiはADSLと言う劇遅回線ですがその分格安。携帯電話は格安simなので3000円ほどです。まだ格安simデビューしてないなら、絶対的にお得なのでオススメ。

▼簡単格安simで年間10万円得した

変動費

【変動費】
食費:4万円
日用品:0.5万円
衣服・美容:1万円
交際費:1万円
教育・教養費:0.5万円
趣味・娯楽費:0.5万円
交通費:0.5万円
特別費・その他:1万円

合計:9万円

収入から、投資+固定費を差っ引くと残りは10.9万円。こちらが私の変動費になります。つまり毎月の支出最大値は、22万円です。これ以上になると、投資金額がどんどん減ってしまいます。

変動費の予算振り分けは可能なのか試算してみると、余裕をもって見積もっても9万円。ちょっと素敵な洋服が欲しくなったとしても、約2万円の余力があります。

せっかくの外出自粛ですので、4月はもう少し変動費圧縮にチャレンジしたいと思います。毎月9万円なら、1日3000円ですので、4月は1日2000円目標にします。変動費が9万円→6万円になり、3万円の節約になったら成功!かなり高めのハードルですが、1日2000円しか使わないチャレンジ、今ならできるかもしれません。

毎月3万円を貯蓄に回せばさらに投資力がアップする!毎月3万円でも1年間続ければ36万円。利回り7%のJTが200株、変えちゃうかもしれないパワーです。毎年5万円の配当金がもらえちゃう。素敵。

まとめ:貯蓄体質はキープされていた。さらに加速するなら変動費に着手

ベッドに寝っ転がる女性

1年たっても、貯蓄体質はキープできていました。やはり一度習慣化すると、節約はしっかり体に染み付いてキープされるようです。

固定費は最適化されたままだったので、無駄があるとすれば変動費。4月からは、変動費に注目して、節約を積み重ねて、支出を最小化し、投資資金を最大化してどんどん株を買いませる会社員投資家を目指します。

▼超浪費家だった私が年間175万円の貯蓄できるようになった方法

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