2018年12月、始めてライザップの株を買ってから、4年半。私の金融資産評価損益が+120万円を超えました。上がったり下がったり、紆余曲折ある投資の世界ですが、素人でもしっかりお金が増やせていることを知ってもらえたら幸いです。
投資を始めて4年半が経ちました
私が投資を本格的に始めたのが2018年12月のこと。優待が欲しくてライザップの株をポチッとしました。
それから4年半の間にいろいろな商品をポチッとし続けました。始めた当時は、「投資信託」が何かも知らなかったし、「個別株」をどうやって買うかも知らなかったけど、ちょっとずつ知識を増やして、今ではいろんな分野に投資分野を広げています。
今私が持っている金融資産は、
- 個別株
- 日本
- アメリカ
- 香港
- ベトナム
- 投資信託(NISA/iDeCO/一般)
- コモディティ
- 金
- 銀
- プラチナ
- 債券
- アメリカ国債
- 仮想通貨
- リップル
- ビットコイン
- イーサリアム
以上です。今回、メインの投資先になっている、個別株・投資信託(NISA/一般)・債券の評価損益が+120万円になりました。投資額は大体1000万円くらいなので、+10%ほど。これ以外に毎年配当金がもらえています。
ちなみに地合いがいいこともあって、今回集計してない金融資産も全て評価損益プラスになっています。
投資を始めて本当に良かったと思う5つのこと
投資を始めて良かったことを振り返っていきたいと思います。
毎月配当金がもらえる
私の場合、アメリカ株にも投資しているため、毎月何かしらの配当金・金利がもらえます。現在は年額約30万円ほど。投資額が1000万円ほどなので、ざっくり3%の利回りです。
働いたお給料以外で、毎月平均2.5万円もらえているので、ちょっとした贅沢もためらわず行えるようなりました。もちろん基本的には再投資しています。
株主優待で節約できる
日本株には株主優待が貰える銘柄があります。外食、お取り寄せ、エステなど。無料でおいしいものが食べられるので、外食費の節約になっています。
仕事に役立つ
経済に興味を持つようになって、仕事にも役立っています。投資の情報収集のために、経済ニュースを見たり、時には自分が働く会社の株価をチェックしたり。今までは全く興味がなかったのですが、自分のお金をどこに投資すべきかと考えたときに情報はたくさん持っていたほうがいい。縁遠かった経済の話題がぐっと身近になりました。得た知識が仕事上でも役立っています。
労働者としての自分を客観的に見られるようになった
自分の中で一番大きな変化は、「労働者としての自分」を客観的に見られるようになったことです。
以前は、「頑張っているのに、なんで給料上がらないんだろう」「会社はなんでこんなことをするんだろう」など、視野が狭いからこその不満がたくさんあったように思います。
投資をするようになって、「経営者ならこう判断する、だから労働者はこんな影響を受ける」と考えられるようになったかも。
そもそも労働者の賃金を上げることは経営者にとってリスク。その中で自分はどう働くか、どう評価してもらうか、そういった視点を持つことで、自分の仕事への向き合い方が変わり、楽になったように思います。
忘れてはいけないデメリット
お金が増えたー!やったー!!という反面で、いつも忘れてはいけないデメリットがあります。
+10%増えた、ということは同じだけ減る可能性があるということです。
最悪の場合、今投資している1000万円が半分になってしまうこともありえるというリスクがあることをいつも忘れてはいけないと思っています。
そのリスクを最小限にするため、私はコモディティなどにも分散投資しています。
まとめ:コツコツ投資して経済的自由を手に入れよう
投資ライフはお金が増えると楽しい反面、暴落時には強靭なメンタルが必要になると言われています。コロナ初期に株価が暴落した際は、今よりも金融資産が小さかったので、とくにメンタルをやられることはなかったですが、今の資産額だともうちょっと影響ありそう。
ただし、会社員の場合は定期入金ができる(お給料というベーシックインカム)ので、私のリスク許容度は高めに考えています。最悪、半分になってもなんとかなるさ。
今は株高で全体的に楽観ムードかと思います。こんな時こそ調子に乗らず、入金力を磨いて、買い場が来た時は淡々と買い進められるように準備しておきたいと思っています。
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