投資を始めて5年。1200万円資産が増え、合計2300万円になりました

投資を始めたのが2018年12月のこと。ちょうど5年が経ち、当時と資産額を比べてみると、1200万円増えていました。入金（労働所得）と資産増（不労所得）がそれぞれどれくらい増えたか振り返ってみたいと思います。

投資を始めて5年経ちました

ライザップの優待欲しさに個別株を初めて買った2018年12月。それから5年がたち、私のお金は1200万円増えました。

投資のおかげで、不労所得も増えたし、お金を貯めるモチベーションが高くなってお給料からの貯蓄も増えました。そんな私の5年間を振り返ってみます。

投資開始〜現在までの5年間資産成績

資産は、1年ごとに、8〜20％ずつ増えています。資産増には2つの要因があります。

• 労働所得からの入金
• 不労所得からの収益

労働所得からの入金は、「稼いだお金」ー「使ったお金」＝労働による入金　となります。

不労所得からの入金は、配当金等のインカムゲインと株価上昇によるキャピタルゲインの2種です。含み益も含めます。

コロナ禍で株価が暴落して、資産が目減りし、資産額が目減りしてた時期もありました。2019〜2020年は、マイナスで投資やっててお金が増えるのかなという気持ちも正直ありました。でも、マイナスになったときでも、労働からの入金したからこそ、コツコツと資産が増やせたと思っています。

2022年から、コロナ禍から経済が再建していくにつれて、資産が急伸しました。2023年はさらに増えて1年で220万円も増え、労働所得からの入金と合わせて、1年間で364万円も増えました。ました。これは私が働いているだけでは到底到達できない領域です。

今後の方針

こうやってお金が増えていくのを可視化すると、お金が減った年があっても頑張れると思います。定期的なお金のチェックはメンタルにもいいですね。

今後も投資は続けますが、この5年間を振り返って、これからの5年間を見通して幾つかのことを決めました。

投資信託積立は取り崩さない

この5年間で、順調にお金を増やしてくれた大きな要因は何と言っても投資信託。株価が低調な時も機械的に買い増して、景気が上がるとプラ転して、含み益がしっかり。私の資産運用の柱として、取り崩すことはありません。ただし節税するためにも、一時的に特定口座の答申を解約して、新NISAに移していく予定です。

個別株は配当＋優待で投資生活の楽しみに

個別株の配当は、着実にお金が増えていく実感が得られる貴重な機会です。そして日本株は、優待という投資の楽しみを提供してくれます。新規で投資する割合は小さくても、コツコツ集めて投資生活の楽しみとして育てたいと思います。

社会保険料を最小化する

• 医療保険（10％）
• 厚生年金（18％）

収入に対して、28％が社会保険料として吸い取られてしまいます。所得税住民税なんて小さく感じられるほど。税は控除がありますが、社会保険料は控除対象外。収入に対して徴収されちゃうので、収入を減らす必要があります。

その点で優れているのが、企業型DC/DBです。天引きされた金額が給与として支払われるので、社会保険料の対象外になる収入です。

今までは3万円だけでしたが、2024年からは5.5万円を企業型DC/DBに積み立てる予定です。制度を利用しないときに比べて、年間15万円ほどの節税になります。

将来受け取れる年金額が下がりますが、浮いた税金を自分で運用した方がマシって思ってます。

資産価値もある現物もコツコツ集める

2023年、ジュエリーやバッグを購入しました。それはおおよそ100万円越え。

もちろん好きだから買ったのもありますが、資産になり得るものを買うことにしました。バッグならシャネルやエルメス。こちらは20年前の数倍の金額になっているので、今後も持っていれば一定の資産価値はあるはず、と思っています。ジュエリーはゴールド、プラチナを中心に。ヴァンクリやカルティエなどのジュエラーを中心に集めています。

これらは資産価値に加えていないですが、おそらく現状でも100万円相当くらいまありそうです。

まとめ：これからの5年間も資産をコツコツ増やしたい

これまでの5年間は、資産がコツコツ増えて、毎年振り返るのが楽しかった。だから続けられました。

これからの5年間も、毎年振り返って、楽しく資産運用ができるといいなと思います。