弊社、ボーナス時期に加え、年に2回の査定時期でした。ここで昇給する人もいれば、減給する人もいる。サラリーマンとは戦場で戦う戦士のようです(嘘)。
悲喜こもごも。弊社は今そんな雰囲気でございます。半年間の頑張ったor頑張らなかった結果ですので、私は常に無の境地で受け取っております。
昇給して嬉しい!でも…
ありがたいことに、2018年下期の私の働きを評価していただき、晴れて3万円の昇給と相成りました。正当に評価してくれた上司にはありがとうの気持ちを。しかし、私はこの日、配当金投資をさらに強固なものにしようと心を新たにしたのでした。
そう。3万円の昇給。嬉しいですよ。
でも1年で3万円です。
私の年収552万円でしたので、555万円になりました!ゾロ目です(笑)。こっちの方が嬉しいです!
私の年収上昇率は0.5%(年)
私の年収は1年間で何パーセント伸びたのか。
552万円の3万円=年間0.5%
日本が掲げる目標のインフレ率2%に遠く及びません(笑)。
幸いにも(?)日本は目標に掲げているだけで、インフレはほぼ起きていませんので、生活には困りませんが、本当にインフレが起こり始めると、私は実質的に収入が減っていくことになります。
さらに、3万円上昇しても税金が引っこ抜かれますので、手取り24000円ほど。1ヶ月2000円です。
1ヶ月2000円の給与上昇…。
やばい、投資頑張ろう!
そう決意したのでした。1ヶ月2000円の配当金投資を得るためには、60万円を5%(税引後4%)で運用する必要があります。年間120万円を投資に回す現状の計画だと、年間4.8万円の昇給効果と同じ金額です。
もし昇給率2%だったら…
逆にインフレ2%に合わせて、給与が上がった場合、年間11万円ずつ昇給していきます。月1万円くらい給与が毎月上がっていく感じです。想像できないアフターバブル世代なので、脳裏からすぐその妄想を消し去りました…(涙)。
そのくらい現実感がない数字です。若い頃はあり得るかもしれませんが、ある一定の金額の給与になったら、会社員としては2%上昇ってあり得るのだろうか…。そんな昇給している人、日本人の何%いるんだろうか。
すごく羨ましい…。
ちなみに2%上昇率でいくと
35歳552万円の年収が…
- 40歳:609万円
- 45歳:672万円
- 50歳:743万円
となります。めっちゃインフレ。
配当金生活を目指して!
年間120万円を投資し続けること。もちろん常に意識していましたが、昇給金額を目にして、私は襟を正しました。
- 仕事は定時(フレックス7.5h)内できっちり!
- 空いた時間はブログ執筆
- 無駄遣いはしない
- 無駄飲みはしない! ←ここ重要!
この4か条を忘れずに、これからも
投資の種銭を稼ぐ本業を時間内できっちり勤め上げ
残りの時間はブログに費やし
投資の知識を深め
ひたすら高配当株を買い続ける
これらを続けるしかありません。
ちなみに、昇給は単純に嬉しいです。
- 自分の仕事が評価された
- 単純に1ヶ月の給与が増える(ちょっぴり)
以上の結果として、ポジティブです。その分責任が増えたかと言うと、そんなこともなく。むしろ、自由度が上がったので最も好ましい結果です。
まとめ
私は今の会社が好きです。働く環境と賃金のバランスが最高だからです。一般的なサラリーマンだったら速攻やめていると思います!平日は、チームのメンバーと会うために会社に行きます。正直、会社に行かなくても仕事はできるけど、メンバーと話して、新しい発想をしたり、単純に楽しいんです。
そう言う意味で、好きな人たちと仕事ができて幸せ。そして、そこである一定評価されて給与に反映されるので幸せ度はもっと上がります。今のチームにいる限り、私は充実したサラリーマンライフを送れそうだなと、常に会社には感謝の気持ちを持っています!
ありがとう、弊社!そしてボーナスもよろしくね!!