アドバンスクリエイト(8798)を100株取得しました。取得の決め手は高配当で、優待利回りも高いこと!
1単元持っておいて損はない優良銘柄なんじゃないでしょうか。
アドバンスクリエイト(8798)とは?
アドバンスクリエイトは、保険代理店事業を軸に
- 保険代理店事業
- メディア事業
- 再保険事業
- ASP事業
- BPO事業
- メディアレップ事業
に分かれています。販売はネット中心に店舗、電話、訪問、協業など展開多様で、運営するwebサイト保険市場では、様々な保険を皮革検討することができます。
主軸となる保険代理店事業では、生命保険,損害保険および少医療保険・死亡保険・年金保険・企業保険・火災保険・自動車保険・新種保険などあらゆる分野の保険を取り扱っています。
取り扱いは
- メットライフ生命保険株式会社
- チューリッヒ生命保険株式会社
- マニュライフ生命保険株式会社
- 三井住友海上火災保険株式会社
など全95社です。
ASPも当社開発システムの採用企業が広がり堅調。メディア事業は広告獲得が上向く。人件費増など吸収して営業益続伸。最高純益更新。
四季報
保険以外の分野でも好調のようですね。
業績は?
緩やかですが、右肩上がりのグラフを描いています。2020年→2021年に営業利益が大幅に上昇しているのは、堅調な証ではないでしょうか。
2021年9月までのキャッシュフローは
堅実経営型
営業:+
投資:ー
財務:ー
営業収入が多いので本業で儲かっていて、設備投資には積極的。しかし財務は(ー)なので、借り入れを返済しているフェーズです。堅実に経営しているタイプ。いいですね〜。
株価は?
株価:993円
PER(株価収益率):16.64倍
PBR(株価純資産倍率):3.25倍
自己資本比率 :56.93%
配当金:30円/1株
配当利回り:3.02%
優待:2500円相当/100株
優待利回り:2.51%
総合利回り:5.53%
※2022年2月現在
PERは、その株がお買い得なタイミングにあるかどうかを判断する指標で、15が標準値。高いほど割高な状況にありますので、アドバンスクリエイトはほぼ標準です。
PBRは、資産内容や財務体質を表す指標で、1以上が普通で低いほど割安。アドバンスクリエイトはやや割高です。
自己資本比率は、35-40%くらいが平均的なので、アドバンスクリエイトは高めです。つまり自己資本が多く借金が少ないということです。
上記の数値を見ると、アドバンスクリエイトは結構いいな〜と思っていて、ただ直近は1株1000円超えていたので、しばらく保留。990円になった時、配当利回りも高まったので取得しました!
アドバンスクリエイト(8798)を取得した理由
個人的には、保健に積極的ではありませんが、日本人の保険好きを考えると、欲しいな〜と思ってたんです。アドバンスクリエイト は他の条件も良かったのでポチッと。
配当利回り3%超え!
2021年9月期の期末配当金は30円、年間配当金は合計60円となり、前期より10円増配しています。
配当性向も健全なので、この水準は維持されそう。
配当金生活を目指す上で、大事な選定ポイントです。
優待品が豪華!2種類もある
アドバンスクリエイトは、2021年4月1日付で普通株式1株につき2株の割合で株式分割を行いました。
100株持っていたら、200株に増えて、1株当たりの金額が半分になったんですね。
でも、優待をもらえる条件は
100株保有でOK
のまま。つまり、優待利回りが倍増したんです!
この会社は、個人の株主を大事にするんじゃないかな〜って感じました。
うん、いい感じ。
アドバンスクリエイトの優待は2つあります。
- 2,500円相当のカタログギフト(「フリージア」)
- 福利厚生サービス(「保険市場Club Off」)利用権
です。カタログギフトの内容も豪華だし、保険市場Club Offは、国内外の200,000ヶ所以上の施設やサービスをお得に利用することが出来るそう。早く届くといいなー。
保険に興味ないけど…
私は保険に興味がなくて…。独身なので、最低限の医療保険、税金対策の保険に加入していますが、金額は微々たるものです。
でも、周りの人と話していると、みんな保険が大好きだな〜って思うことが多々ありました。しかも加入したら、解約するまでほぼ永続的に毎月収入が増えていく事業…。素敵すぎません?そんなに需要があるのなら、保険会社に投資してみたいなと思っていたんですが、アドバンスクリエイトのビジネスモデルを知って、要チェック!ってなった次第です。
まとめ:アドバンスクリイトで配当+優待をげっとー!
配当利回り3%越えを狙っていたアドバンスクリエイトが990円で獲得できて、嬉しい限りです。ここから、株価暴落のシナリオもある情勢だと思いますが、自分の基準を明確に持って、周りに流されずに投資に取り組むのは大事なことだと、コロナの暴落時に実感しました。
外的環境は予想もできないし自分でコントロールするのはほぼ不可能。では、できることをコツコツと。ルールを設けてそれを順守するのみです。
優待品がもらえると含み損も「ま、いっか」と、気楽に考えられるので、気長に成長を見守っていきたいと思います。