牛のマークでおなじみの牛乳石鹸。7年前から愛用していますが、とにかく手放せません。以前は、高い洗顔料を使っていましたが、吹き出物や毛穴のつまりなどに悩んでいました。牛乳石鹸に変えてからは、その悩みが皆無です!
牛乳石鹸とは?
1928年に発売して以来、もう直ぐ100年の歴史を持つ牛乳石鹸。「釡だき製法」(けん化塩析法)によって、丁寧に作られたこだわりの石鹸です。釡だき製法の石鹸には、グリセリンなどの天然成分が多く含まれています。そのため、保湿成分として非常に効果が高く、肌にも優しい石鹸になるのです。
主原料は、牛脂とヤシ油、カセイソーダ、食塩。ん、なんか食べれそう(笑)!そして、牛乳そのものは入っていないんですね。
私が牛乳石鹸を手放せない理由
7年前に使い始めて以来、浮気することはあっても、すぐに「やっぱり牛乳石鹸だよなー!」と戻ってしまうほど、牛乳石鹸好きな私です。
ちなみに5000円の洗顔料を使っていた時期もありますが、汚れが全然落ちてなくて、ブツブツができたりしてました。肌に合う合わないはあると思います。私は安い牛乳石鹸が合う肌でよかった(笑)。
敏感肌でもOK
7年前、そう金属アレルギーによる肌荒れに悩んでいたあの頃です。とにかく手が痒くて、洗顔料がしみる!!そんな時に出会ったのが、牛乳石鹸でした。多少はしみるものの、刺激が少なく感じて、藁をも掴む思いで使い続けました。
手の痒みが気になって使い始めたんですが、これで顔を洗うと肌の調子がいいことに気がついたのは1-2ヶ月経ってから。
しっかり汚れが落ちる
牛乳石鹸は、弱アルカリ性。汚れや毛穴つまりを改善する力は弱酸性よりも弱アルカリ性の方が強いのです。洗浄力が強いと、必要な油分も洗い流されてしまうのでは…と危惧していましたが、グリセリンなど保湿力の高い成分が豊富なので、乾燥しませんでした。
コスパが最高!
牛乳石鹸は、薬局やコンビニにもあり、100〜150円くらいで購入可能です。洗顔&ボディで使っても、1個で1ヶ月は持ちます。コスパが最高すぎます。
赤箱と青箱、どっちがいいの?
牛乳石鹸には赤箱と青箱の2種類があります。
赤箱はしっとり
- 香り:ローズ
- 洗い上がり:しっとり(スクワラン配合)
- 価格:480円(3個)
しっとりした仕上がりは、スクワラン配合だから。青箱にはスクワランは含まれていないので、赤箱と青箱の大きな違いです。
香りも女性らしいローズで、優雅な気持ちになれます。
青箱はさっぱり
- 香り:ジャスミン
- 洗い上がり:さっぱり
- 価格:460円(3個)
さっぱりした洗い上がりで、夏はこっちを愛用しています。
迷ったら赤箱がおすすめ
洗顔に使うなら、赤箱がオススメです。ちなみに私は、夏は青箱、冬は赤箱にしてます。
私の使い方のポイント
チューブ式の洗顔料を使っていたので、牛乳石鹸に変更してた当初は、洗いにくくて仕方ありませんでした。
泡だてネットを使用
これは、マストです。100円ショップに売っているので、ケチらず買いましょう。手で泡立てるのは限界があります。
顔も体も石鹸ひとつ
最初は顔だけに使っていたのですが、全身に使っています。だって150円なんですもん。全身たっぷり使ったって全然勿体無く感じません。
まとめ
牛乳石鹸は、コスパも使い心地も最高です。昔は5000円以上もする洗顔料を使っていましたが、汚れが落ちにくかった…。おそらく肌に与えることばかりを考えていたから、汚れ落ちが悪かったんだと思います。
私の美容の基本は「しっかり落としてからしっかり保湿してあげる」ただ、それだけです。そのポリシーに牛乳石鹸はしっかりはまっているので、これからも肌に合わなくならない限り使い続けると思います。