アヴェダのパドルブラシを10年溺愛中。美髪&リフトアップする効果的な使い方とは?

アヴェダのパドルブラシを10年溺愛中。美髪&リフトアップする効果的な使い方とは?

アヴェダのパドルブラシを使い始めてもう10年が経ちます。つい先日、ヘッドスパに行った時、施述をしてくださった方から「少しマッサージすると、頭皮が信じられないくらい柔らかくなって、とってもいい頭皮お持ちですね!何かしているんですか?」と感動されました。何もしてないんだけどな〜と思っていたのですがふと思いついたのは、もはやルーティンすぎて忘れていた毎日のブラッシング習慣でした。

AVEDA(アヴェダ)とは?

AVEDAのパドルブラシ
公式サイト

1978年にアメリカで創業したアヴェダ(AVEDA)。インドのサンスクリット語で「すべての知慧」を意味する”A-VEDA(ア・ヴェーダ)”からわかるようにブランドのコンセプトは、アーユルヴェーダ。ヘアスタイリストとして活躍していたレッケル・ベッカー氏が仕事に疲れ療養に訪れたインドで出会ったアーユルヴェーダに感動したそう。インドの伝統哲学に基づいたオーガニック素材でヘアアイテムを発売&ヘアサロンを展開しています。

私もルームフレグランスは、アヴェダを愛用しています。ファブリーズを脱出してからアヴェダに変更して、常に部屋の中が居心地いい香り♡

https://twitter.com/hige_moge/status/1167709949125779456

そんなアヴェダと私ですが、ルームフレグランスよりも付き合いが長いのが、パドルブラシです。もはや生活の一部すぎて忘れてしまいそうですが、アヴェダのパドルブラシは「旅行に持って行こうか…」と悩むほどに、私の寵愛を受けており、もう10年も愛用。価格は3000円で、当時は「たか!」とひるみましたが、しっかり愛用してコスパは最強だと思います。いまだに現役!

10年愛用して思うアヴェダのパドルブラシのすごいところ

アヴェダのパドルブラシを使う前は、100均のブラシを使ったり、櫛でとかしたり(ロングなのに!)。ちょうど浪費時代だったので、メイソンピアソンも使いました。メイソンピアソンは、イギリス発のブランド。猪毛を使った高級ヘアブラシで12000円くらいしたと思います。髪の毛が細くて柔らかい人には向いていると思いますが、私の固くて太い髪の毛には合わず。

偶然出会ったアヴェダのブラシ。店員さんに「髪をとかすだけじゃなくて、マッサージするのがおすすめです」とやり方を聞いて、深く考えずに購入した記憶です。しかし、使ってみるとその良さにどっぷりハマり、10年間愛用し続けているほど。あの時、私にブラシを勧めてくれた定員さん、本当にありがとう!

公式サイト

大きさ:横9cm×縦25cm
ピン数:217本
重さ:76g
ハンドル素材:メープルウッド

クッション性がすごい

アヴェダのブラシは、クッション性があり、頭皮に当たるとブラシ自体が伸縮します。それは、ブラシの土台に穴が空いていて空気が出入りしているから。それによって、適度な圧がかかり、頭皮マッサージ効果が得られるんです。

頭皮に適度な刺激を与えることで、様々な良いことがあります。

・汚れが落ちて頭皮の臭いが軽減
・マッサージ効果で頭皮が健康になり毛髪が健康に(美髪)
・リフトアップする(顔)

顔のリフトアップは不思議に思うかもしれませんが、よく考えてみれば頭皮と顔って1枚の皮でつながっているんですよね。頭皮がシュッと引き締まれば、フェイスラインもしっかり上がります。リフトアップして、しわやたるみが気にならなくなるのも納得です。

とかしやすい

私は寝相が悪くて、朝起きると髪が絡まりまくっているのですが、アヴェダのブラシを使うようになって、とにかくヘアセットの時間が短縮されました。それは髪をとかす時間が圧倒的に短いから。

秘密は、ブラシのピンにあります。縦はまっすぐ一列に配置されていますが、横はジグザグ状になっています。縦に使うと、とかしやすいし、横に使うとマッサージ効果がアップするという仕組み。

またピンが長めなので髪の毛が多くても、絡まった髪もほどきやすくなっています。パドルタイプで面が広いのもポイントですね。

お手入れしやすい

ブラシ本体に穴が空いているので、水洗いはNGです。(中に水が入ってしまうため)でもピンに汚れがつきにくく、ピン同士の間隔が広いので、アルコールを染み込ませた綿棒で軽くこすると、すぐに綺麗になります。

10年経っても劣化しない

10年毎日使用しました。でも、いまだにクッション性は高く、ピンは1本も抜けておらず、現役バリバリです。おそらくまだまだ使えます。

3000円のブラシって高く感じますが、10年使えば年間300円。1ヶ月25円の計算です。むしろコスパ最高だな…と感動します。

アヴェダのパドルブラシの使い方

普段髪をとかす以外に、私がやっているアヴェダのパドルブラシの使い方は、シャンプー前のドライブラッシングです。髪の毛は、水分を含むとキューティクルがはがれやすくなり痛みやすくなります。できるだけシャンプー時間を短縮して、その前に汚れを落としておくことが重要。また、このタイミングでついでに頭皮の血行を良くしておくと、頭皮が引き締まり→リフトアップにつながります。

▼シャンプーからキューティクルを守る方法

毎日のシャンプー前に

基本的には毎日シャンプーの前に、アヴェダのパドルブラシでブラッシングします。動画の18秒目以降がブラッシング方法です。

普通に上から下へとかした後、下から上にとかしたり右から左にとかしたり。普段の毛の流れに逆らってブラッシングすることで、毛穴が動いて血行が良くなります。

シャンプー前にしっかりブラッシングすることで、髪の毛の汚れがある程度落ちて、ヘアケアしやすいのでおすすめ。

週に1度のしっかりケア

忙しくて毎日は、ここまでできませんが、週末はシャンプー前にしっかり5ステップしています。ヘッドマッサージも兼ねているので、すっきり感が違います。

他のブラシでも試しましたが、アヴェダのパドルブラシにはかないませんでした。

おそらく一生離れられないと思う…。

やってはダメなこと

アヴェダのパドルブラシに限りませんが、濡れた髪を念入りにブラッシングするのはNGです。濡れた髪は、キューティクルがはげやすいので、ブラッシングは髪を乾かしてから。ちなみに、はげおちたキューティクルは2度と修復しません。新しい髪が生えてくるのを待つしかない…。キューティクルがはげた毛髪からは、中身の成分が流れ出し、髪の毛の中が空洞化してしまう…という恐ろしい自体に陥ってしまうので、絶対にやめてください。

まとめ:アヴェダのパドルブラシはコスパ最高

10年使ってみて、アヴェダのパドルブラシは3000円以上の価値ある買い物でした。もし今壊れてしまっても、私はまたアヴェダのパドルブラシを選ぶと思います。

素晴らしいモノは、長く使えて、日々の生活や充実度をあげてくれます。アヴェダのパドルブラシもそのうちのひとつ。ブラシ買い替えのタイミングで、ぜひアヴェダのショップで試してみてください。

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