ゴースト血管がやばい!元に戻らない血管を守るための5つの方法

ゴースト血管がやばい!元に戻らない血管を守るための5つの方法

エステティシャンの方から最近教えてもらった”ゴースト血管”。冷え性で悩む私にとっては、恐ろしい現象で、一度ゴースト血管になると2度と治らないそう。冷え性で悩む方必見です!

ゴースト血管とは?

エステやマッサージは、もはやライフワーク。節制生活の中でも、お得な情報をキャッチアップしたら、タイミングを見計らってフットワーク軽く行動しています。先日施述中にエステティシャンの方に「冷え性ですか?」と聞かれました。極度の冷え性なので、そう答えると「もしかしたらゴースト血管かもしれないので、しっかり予防した方がいいですよ」とおそろしいはなし。

NHK
ゴースト化した血管。確かに血管が消えてしまっている!

ゴースト血管とは、毛細血管が衰えて血流がなくなってしまうこと。毛細血管が文字通り”ゴースト化”してしまうのです!熱を運ぶ血液が体の末端に行き届かなくなると手足の冷えが常態化します。

体はもちろん常に冷えを感じるようになり、その周囲もまた毛細血管が衰えてしまい、ゴースト血管がどんどん広がっていくのです。

あなたの血管の状態は?ゴースト血管チェック

NHKのサイトでは、ゴースト血管診断ができます。3分でできるし会員登録もいらないので、ぜひやってみてください。

私の場合、まだリスクは「低」でした。

NHK

しかし、慢性的に足の冷えがあるので、このまま放っておくと、血管がゴースト化してしまう恐れがありそうです。

ゴースト血管になると起こる恐ろしい健康被害

セーターを着た女性

ゴースト血管は、様々な健康被害をもたらします。しかもゴースト血管は完治しませんから、一度なってしまうとあとは、広がるのを食い止めるのが精一杯なんです。

代謝低下

冷えによって、全身の代謝が落ちます。基礎代謝が下がると、さらに冷えていきます。負のループに入ってしまうわけです。

基礎代謝が低いということは、摂取した栄養をエネルギーに変える効率が悪いということ。体が危機を察知して、栄養を蓄積して生命維持を図ります。栄養を蓄積する…すなわち脂肪を溜め込みやすい体になってしまいます。

認知症

アルツハイマー病の原因物質といわれているアミロイドβ。毛細血管が正常であれば、さっさと脳の外に排出されて無害ですが、ゴースト血管になると、脳の中に溜まってアルツハイマー病の発症を早めてしまいます。

骨粗鬆症

血流とは一見関係なさそうな骨にも影響が。新陳代謝が活発な骨は、カルシウムなど新しい骨の材料を必要としています。でもその材料を運ぶ毛細血管がゴースト化してしまうと、十分な素材がなく強い骨が作れなくなります。

ゴースト血管を防ぐ5つの方法

お茶を飲む女性

一度なると戻れないゴースト血管。将来の健康のために、予防策をしっかりとっておくことが重要です。

耳マッサージ

耳を上側に引っ張ります。耳をつまんでグリグリ。親指と人差し指、中指で耳を半分に折るようにして、上下からぎゅっとつまみます。血行が良くなりポカポカしてくるのがわかります。

爪もみ

手の爪を、反対の手で両側から、つまんでモミモミ。指先がじんわり暖かくなるまでやってみましょう。

足指体操

足の指は動かすことが少ないので、お風呂上がりに体操するのを習慣にしましょう。

足指をグーパーしたり、足首をグリグリと回転させるだけでOK!

ルイボスティーを飲む

ルイボスにはリンパの流れを良くする成分が含まれています。体にたまった老廃物を排出することでむくみを予防するため、冷え性に最適!亜鉛やミネラルなど新陳代謝をあげる成分もあります。

私も先月から、ルイボスティー生活にシフト。会社ではたっぷり容量ティーパックを袋で持っていき、1日2-3杯のルイボスティーを入れています。

味は、香ばしくて飲みやすいです。

運動する

激しい運動は必要ありませんが、やはり全身運動が効果的。私は朝ウォーキングしていますが、60分間早歩きするだけでも汗をかきます。普段運動しなくて、面倒なら、朝30分だけウォーキングと言う名の散歩から始めてみましょう!激推しです。

まとめ:ゴースト血管は日々の生活で予防できる!

予防法はいたって簡単ですが、健康効果は計り知れません。ちょっとしたことを積み重ねて、病院いらずの健康体が手に入るなら、安いものです。

いつも思うのは、投資によって資産を形成して老後の心配がなくなったとしても、健康でなければ意味がないと言うこと。健康あってこそのお金です。お金があっても病気だと、楽しく過ごすことはできません。そう言う意味で、やはり

・健康
・投資

は、何事にも代えがたい優先事項だと思うのです。

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