小学生では、遅刻しないように毎日小学校前にある祖母の家に泊まり、中学生では、毎日遅刻するから「遅刻の女王」という不名誉なあだ名をもらい、高校生では、朝課外に出ることを諦めて毎日叱られ。そんな朝激弱な人生を送ってきました。そんな私が今や週に2回、6時起き6時半からウォーキングをしています。これは奇跡というしかありえません。そして、続けていると肌が綺麗になり体重がするする落ちてきました。
朝ウォーキングを始めたきっかけ
出勤時間が遅い
弊社、出勤時間が遅く、私は会社からドアtoドアで20分かからないくらいの距離に住んでいます。フレックスタイムなので、出勤時間も決められておらず朝早く行って夜も早く帰るのがOKなのですが、ITエンジニアって夜型が多く、どうしても打ち合わせが夜に入ることも。すると、だんだんと夜型になってしまうんです。
早起きして1日を有効活用したかった
生まれてこのかた夜型人間ですが、ずっと朝方人間に憧れていました。夜ジョギングするようになってから、健康的な生活への憧れがたかまっていたからです。
ダイエット効果を高めたかった
朝に運動すると、1日の脂肪燃焼量が高まると言われています。運動によって消費効率が高まった体で生活するだけで痩せる…なんて魅力的なんでしょう!
ちなみに夜の運動は、自律神経を整えて、リラックス効果を与えてくれ睡眠の質がよくなります。朝の運動は、週に2回にして、ほかは夜にジョギングすることをキープしています。
お金がかからない
これは夜のジョギングでも同じですが、ジムに行ったら月に1万円はかかりますが、外を歩くだけなら、1円もかかりません。
体に負担が少ない
夜は汗をかいてもOKなので、しっかりジョギングします。毎日ジョギングしていると、コンクリートの道を走っていると足首を痛めることがあります。それもあって、ジョギングはちょっと苦手なのですが、ウォーキングなら足を痛める心配はありません。運動効率は高くないかもしれませんが、余計な負担がかからずもともと運動する方ではなかった私には十分でした。
朝ウォーキングがもたらす効果
体重が落ちた
運動量が増えたことと、おそらく上記の理論で朝運動して脂肪燃焼効率が上がったと思います。食べ過ぎなければ痩せるスパイラルに入っている気がする!しかし、食欲が抑えられないんです。運動しているからでしょうか…。
下半身が引き締まった
体重よりも下半身が引き締まったことが嬉しいです。筋肉量が増えたんだと思います。
朝、早く目がさめるようになった
ウォーキング行く日はもちろんですが、それ以外の日も早く目覚めるようになりました。というか、夜眠くなるのが早くなったんです。すごく健康的で素晴らしい気分!
早起きして、朝の時間を有意義に過ごせるようになった
8時には運動を終えるので、そこからブログを書いたり朝ごはんを食べたり、早く仕事に行ったり、とにかく有意義です。午前中でやるべき仕事が全て終わっていたりします。会社に人がほとんどいないので、自分の作業が鬼のように捗るのです。そのせいで仕事がさらに増えないかだけを心配しています。
妊活にもいいらしい
ウォーキングして下半身の血行がよくなると、子宮も温まって妊活にもいいらしいです。いつか子ども欲しいな〜と思っているので、その準備も兼ねて!
お酒の量が減った!
夜、早く眠くなるから、飲みに行きません。飲んでも家で自家製梅酒を飲むくらい。週末は昼間っから友人と飲む楽しみもありますが、平日はごめんなさい、もう眠いので帰ります…と帰宅します(笑)。
私の朝ウォーキングスケジュール
週に2回、主に月曜と木曜は朝ウォーキングを行います。スケジュールはこちら。
6:00 起床
6:30 ウォーキングスタート
8:00 ウォーキング完了
8:10 近所のカフェで朝食
8:30 パソコンでブログ原稿書く(or リライト)
9:30 出社
18:00 退社
18:20 帰宅
18:30 買い物&夜ご飯(サラダかサラダチキン)
19:00 ジョギング
20:00 帰宅&シャワー
21:00 読書&ブログ執筆(or ライター原稿執筆)
22:00 ベッドへ 自由時間(本を読んだりテレビを見たり)
この生活を週に2回すると、必然的に朝型にシフトします。朝早く起きて運動して、仕事して、さらに運動して(笑)いるので、日付が変わる前には眠くなるんです。
ちなみに、週2の朝ウォーキング以外は、11時ごろ出社しているので、8時に目覚めてもたっぷりと家での時間が楽しめます。ブログを書いたり、モーニングサテライトを見たり、掃除機をかけたり。1日が充実しています。素晴らしい!これまでの人生にない充実感です。
まとめ
朝ウォーキングは、想像以上にメリットいっぱいでした。続けられるコツは
・Apple Watchでログを取る
・できれば友人と約束する(最初は起きれないから!)
・早く寝られる環境を整える
この3点です。
Apple Watchでログをとるのは、モチベーション維持と正確な運動量を知るのに効果的ですので、ぜひ取り入れて欲しいです。
悪いことといえば、紫外線で肌が老化しそう、ということでしょうか。この点は日焼け止めとキャップでカバーです。それに変えがたい爽快感があります。