本物のお金持ちは、美人で性格がよく頭がきれる

本物のお金持ちは、美人で性格がよく頭がきれる

お金が貯まらない同僚たちのことを振り返ってみて、ふと自分の友人には昔からお金持ちの女の子が多かったな〜と思い出しました。彼女たちは、親がお金持ちで、生まれた時から何不自由なく育った生粋のお金持ち。中でもとびきり金持ちだった友人は、全方位的に完璧でした。

本物のお金持ちとは

サングラスをかけた女性

先祖代々のお金持ちで、事業に成功していて、3代先まで働かなくても自動的にお金が入ってくる…そんな家庭が世の中にはたくさんあります。私はごくごく平凡な家庭に生まれ育ったのですが、なぜか幼少期から”お嬢様”と呼ばれる女の子たちと仲良くなることが多かったです。子どもの頃はそんなことを意識していないので、友人の家に遊びに行って豪邸過ぎてビビる…という経験が何度もあります。

なかでもずば抜けてお金持ちだった友人C。彼女の自宅は、日本で一番お金持ちが住む場所にあり、3代にわたって事業を経営し、世界的な特許をもち、長者番付(があった頃)に掲載される家庭でした。

そんな典型的な金持ちだったにも関わらず、彼女はずば抜けて性格がよく、ドラマに出てくるような、高飛車なわがまま娘とはかけ離れていました。

本当のお金持ちとは、こういうものなのか…

そう思ったのです。

お金がある家庭に育った子の3つの特徴

女性

私が出会ってきたお金がある家庭に育った子たちには3つの特徴があります。広い世の中の数十人ですから、全てを網羅しているとは限りませんので個人的な見解です。

”お金持ちの子”は、3代以上にわたってお金がある家庭であることを前提とさせていただきます。急にお金を持ったり、成長途中でお金持ちになったという子たちは、また違う傾向にあると考察するからです。また、私には男性の友人がほぼ皆無なので、お金持ちの女の子の傾向しかわかりません。

美女である

女性

友人Cは、街を歩けば誰もが目を止める美女でした。高身長で人目をひく要望。学生時代はモデルをしていたほど。

私がこの容姿だったら、めっちゃ性格悪かっただろうな…(笑)

お金持ちの子どもたちの多くは、両親のどちらか、もしくは両方が容姿に優れている傾向があります。必然的にその子どもは、両親のDNAを受け継ぎ、恵まれた容姿を持っている可能性が高まるのです。

また、生まれてから成長するまでに美容に費用がかけられるのも大きな違い。歯科矯正や、ヘアケア、スキンケアなど、幼い頃から一流のものを利用して、健康的な生活をお金をかけて惜しみなく。

性格が良い

女性

これは意外かもしれませんが、お金持ちの家庭で育った子で性格の悪い子に出会ったことはありません。ドラマのような高飛車な女の子は皆無です。

謙虚で、素直で、周りの人を笑顔にできる天才。

それが私のお金持ちの子の印象です。考えてみれば、至極当然のことで、彼女たちは無駄に虐げられたり、スレることがなかったのです。両親からはもちろん、周りの大人たちから充分に愛されていたのです。

そんな真っ直ぐな性格の女性に育っているから、大人になっても周りにはいい人たちが集まってきて、自然とプラスのサイクルに入っています。私は友人Cが誰かの悪口や愚痴を言っているのを聞いたことがありません。いつでもおいしいスイーツや大好きな彼氏の話をしていて、私もハッピーな気持ちになります。

仕事ができる

ベッドでパソコンを見る女性

お嬢様は世間知らずで…

というのは、過去のこと。彼女たちの多くは高学歴で、留学経験があり、頭が切れます。仕事もバリバリこなします。時には、そんな彼女たちを妬んだおじさま陣が嫌味を放ちますが、それも上手にいなしています。

彼女たちの多くは、父親が地位のある人(社長や医師など)であるため、そんなおじさまたちのうまい転がし方を心得ているのです。彼らとうまく付き合うことができて、会社の中でもうまく泳いでいきます。

ある時、仕事をスッパリと辞めて、自分がやりたい事業を展開したりします。幼少期からの人脈と培ったビジネスセンスで、さくっと成功します。それを「親の金のおかげで成功している」と妬む人も少なからずいますが、全くのお門違い。彼女たちは自分の力で、成功しているのです。

まとめ:ドラマに出てくる高飛車なお嬢様は空想の産物

彼女たちのような家庭環境を自分で選ぶことはできませんが、私たちにもできることがあります。それは、偏見を持って彼女たちに接しないことです。

私は友人として彼女たちのそばにいましたが、心無い偏見で、素直で真っ直ぐな彼女たちが涙を流すところを見てきました。そのほとんどは、女性による妬みでした。でも妬む女性よりも、それを糧に強く生きる友人たちの方が今輝いて活躍しています。そして、その頃からの友人として彼女たちから多くの教えをもらっています。それは私にとって大きな財産だし、彼女たちのように強く素敵な女性になろうという気持ちを常に持たせてくれるのです。

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