6月といえば、そう!夏のボーナス時期です!とはいえ、コロナの影響がボーナスにどう出るのか…。そもそも弊社は、年俸制でボーナス比率はめっぽう低いので、影響は軽微ですが、これ以上減らされるのも涙がでるものです。ああ、12月どうなることやら…。
2020年夏のボーナス、平均いくら?

一部上場企業の夏のボーナス、ということで入社して初年度は期待したものですが、弊社は年収ベースでボーナス比率はかなり低く、10〜30万程度(月給の半分前後)の人が多いです。ニュースで見る上場企業の月給の2倍、3倍なんて別世界。コロナの影響が出るのは12月のボーナスからという見方もありますが、夏のボーナスは
2020年、夏のボーナスの平均金額は…
約35万円(民間企業)昨夏比6.4%減
だそうです。一部上場企業の平均金額はまだ発表されていませんが、同じく減少することは避けられません。
2020年5月13日時点での中間集計では、78万1287円(前年比4.69%減)でした。(日本経済新聞調べ)
民間企業の-6.4%は、リーマンショック時の-10%に迫る勢いで、コロナの影響が大きくなった4月以降の業績は年末の冬ボーナスを直撃しそうです。おそろしや。
▼2019年夏のボーナスの使い道は?
私の夏のボーナスの使い方

去年の実績からいくと
私の2020年夏のボーナスは15万円ほどの予定です。
他企業に当てはめて6%減だとすると手取り約14万円。
2020年夏のボーナスは162,813円(手取り)でした。
もらえるだけ、ハッピー。でも今より未来が不安なので、投資へ回します。
今期は素直に全額インベスト!!!!
コロナ後の未来はどうなるかわかりませんから、備えあれば憂いなしです。
コロナ給付金の10万円と合わせて、26万円。今の投資予定の待機資金18万円もありますので、このお金は投資に回してしまいたいところ。考えうる3つのパターン。ボーナスの使い方だし②が有力かなと思いつつ、①もありだし、株価上がってるし③も考えておかないと…と、今から楽しい悩みです。
▼10万円の給付金、何に使う?
パターン①高配当株にフルインベスト!

2019年の反省も込めて、2020年は高配当株への投資を強化しているところ。ここは24万円、すべて高配当株に投資するのも一興です。考えうる銘柄は
- JT
- コニカミノルタ
- ヤマハ発動機
あたりでしょうか。JTとヤマハ発動機は優待もあるのですが、配当金をメインとした投資になります。
パターン②高配当株+優待株を組み合わせ!

高配当株のデメリットは、保有している実感が薄いこと。現金は振り込まれますが、手元に何もないので、充実感が低い。
その点、優待銘柄は、年に1-2度、素敵なギフトが送られて来ますので、株主になってよかったな〜という実感と愛着が生まれます。ボーナスは、自分のために何か買いたいという気持ちを重視して、高配当株と優待銘柄に分散するのもバランスが良いかもしれません。
- コメダホールディング(配当・優待)
- アトム(優待)
- サニーサイドアップ(優待)
- ポーラオルビス(配当・優待)
あたりを狙っています。コメダの配当と優待のバランスが魅力的…!
パターン③待機…!

高水準に戻って来た日本株。でも実体経済は、こんなんじゃないですよね…と思うと、しばらく資金待機させて、買い時を見定めるのも一案です。でも買い時など私にわかるのだろうか…。
まとめ:夏のボーナスは投資一択!でもいつ何を買うかはしっかり考えるべし
2020年夏のボーナスは、投資一択です。でも高配当株で現金を増やすのか、投資の楽しみを得る優待株を増やすのか。もしくは投資機会を伺って待機資金を増やすのか。
もう少し様子を見ながら6月の株価の状況、そしてコロナ収束状況を見て、自分に最適な投資へ夏ボーナスをフルインベストしたいと思います。
▼お金持ちになれる消費・浪費・投資の適切な配分
2020年6月1日、日経平均は22000円台まで回復してしまいましたね…!嬉しいけど、入金力が足りなかった自分が憎い…。