2022年6月末時点で、昨年の不労所得受取額を超えました。コツコツ積み上げて、受取額を増やしていった結果、倍々に伸びていった配当金受取額。3.5年の推移をご紹介します。
投資を始めたのは配当金がきっかけ

まず初めに、私が投資を本腰入れて始めたきっかけは、配当金でした。
お金がお金を稼いでくれる
ということを知り、投資をして株を買うと、その企業のオーナーになり(一部)その企業が儲かればオーナー(投資家)の私にも一部利益がもらえる。
これを知った衝撃は計り知れません。私は、iDeCOや投資信託、株主優待はちょこちょこ始めていたのですが、「現金」がもらえると知った私の衝撃たるや。
そこから、配当利回りが高い銘柄や増配銘柄を集め始めました。
開始3年で、年間5万円突破

配当金投資を初めて、3年。2021年12月時点で、年間の受取額は5.2万円でした。
1ヶ月平均4300円ほど。
この金額を小さいと見るか、大きいと見るか。
私は、
自分が働いてないのに毎月4300円もらえる世界線
は、奇跡!と思っているので、もっと頑張ろうと心に決めました。
開始から3年半経ったら…
2022年6月末時点、受け取った不労所得は5.8万円になりました。2021年の12ヶ月分を6ヶ月で受け取っちゃった!すごい、進化です!

配当金受領額 | |
2019年 | ¥10,820 |
2020年 | ¥37,927 |
2021年 | ¥52,430 |
2022年(〜6月) | ¥58,065 |
1ヶ月9600円の受け取りです。毎月働かなくても約1万円もらえる生活、最高すぎませんか!?
配当・金利をもらうために私がやった5つのこと

毎月1万円の不労所得がもらえるようになるまでに、私がやったことをご紹介します。
支出の最適化
まずは、投資の種銭を稼ぐために、支出を最適化します。
- 支出額を把握する
- 無駄遣いをなくす
収入は変わらず、支出を減らせば、その分お金が余って投資できます。私は洋服を大量に購入していたのですが、それをやめました。
不思議と服を買わなくても、困りませんでした。それまで必要だと思っていた洋服たちは、浪費だったことに気がついて、さらに支出を絞れるようになっています。実は浪費しまくりだった生活より今の生活の方が幸せです。これ、不思議。
配当株の収集
貯まったお金で配当がもらえる株を買います。
- 日本株:日本円で配当金がもらえますが、円安リスクあり
- 米国株:高配当がたくさんありますが、円高リスクあり
私のメインは日本とアメリカですが、そのほかにも香港・ベトナム・インドネシアなどの株も持っています。いずれも現地通過で購入して、高配当です。
増配株の収集
今は高配当ではなくても、長期間増配して、減配リスクが少ない銘柄です。
いくら今現在高配当でも、過去に減配や無配になっている銘柄は、今後もそのリスクが伴います。
配当利回りが低くても、増配の歴史が長い企業は、投資家にとって信頼できる証拠。堅実なプラットフォームを
国債の積み立て
国債は、国にお金を貸すこと。
株と違って元本保証されています。今アメリカ国債は、利回り3%と高利回りです。為替リスクはありますが、定期預金がわりに国債を積み立てています。
迷わず再投資
配当金や金利をもらったら、迷わず再投資します。
そうすることで、お金が稼いだお金がまたお金を稼いできてくれるのです。
こうやって雪だるま式にお金を増やしていくことで、コツコツと不労所得額を増やします。
まとめ:不労所得を増やして心豊かな生活を

2022年は6月時点で、5.8万円なので、今年は受取額でも10万円を超えそうです。自分の労働以外で稼いだお金は、本当に心が豊かになります。これからも不労所得を増やすべく、コツコツ投資額を増やしていきたいなと思っています!