大好きだったマツエクを断捨離しました。毎月1万円をまつげに使っていたのですが、マツエクをつけるグルーアレルギーになって目が腫れ上がり、渋々マツエクを休んだところ、快適で節約になるのでしばらく断捨離してみようと思います。
マツエクとは

まつげエクステの略。人工毛をまつげに1本ずつグルーと呼ばれる接着剤でくっつけていきます。
自分のまつげよりも太くて長い毛をつけられて、3~4週間ほどつけたままでいられるので、つけまつげやマスカラよりも手軽で自然ということで働く女性のスタンダードになっているます。少なくても私の周囲では。
マツエクが好きな理由

3ヶ月間節約チャレンジでもマツエクだけは断捨離できないほどマツエクが好きだった私。
- メイクの手間が減る(マスカラとアイライナー)
- すっぴんでも目元がぱっちりする
この2つの理由で、私はマツエクが好きです。メイクの手間は、本当に減って1日3分でも1ヶ月で90分。朝の90分は大きい節約です。マスカラはもちろんですが、まつげが密集するので、アイライナーも必要なくなります。
でも、とうとう辞めなければならない時がやって来ました。
そんな私がマツエクを辞めた理由はアレルギー

ある日突然、私の瞼が腫れ上がりました。痒くてたまらない!
皮膚科に行くと、「多分マツエクのグルーでアレルギー起こしちゃってるね」とのこと。
マツエクのグルーに含まれているエチルシアノアクリレートとブチルシアノクリレートという接着成分はアレルギーの原因になる可能性があると言われています。医療用のグルーもありますが、皮膚や目元に近接している箇所に使うので、刺激性があるという報告も。
そう、私はアレルギー体質なんです。そして、とうとうマツエクのグルーにも反応してしまったんです。
ちなみに、グルーが皮膚につかないように施術者が心がけても、涙や汗で流れたり、目元をこするとアレルギー症状がでることも!痒くてこすると、さらに肌が傷ついてしまうこともあります。

明日からどうすればいいんだ…
そう思いながらも、いつものマツエク屋さんにいって、全てマツエクをはずしてもらいました。
そこには寂しい目元が…(涙)。これを見るのは何年振りだろう。
マツエクを辞めてみて1ヶ月、メリットとデメリットは?
目が腫れ上がっているので、マツエクなし生活に抗えないまま1ヶ月がすぎました。するとマツエクなしの顔にも慣れてきました(笑)。
マツエクを辞めたメリット

マツエクをやめてみて、いくつかメリットに感じることが出てきました。
節約になる(月1万円)
毎月1万円、年間12万円の節約です。格安simありなしくらい違います。正直大きい金額です。
目を擦れる
マツエクをしていると、目を擦れません。こすると、ぶわっとマツエクが抜け落ち、さらには一緒に自まつ毛まで抜け落ちることがあります。いくら痒くても我慢が必要なんです。意外と苦しい。
アイメイクがしっかり落とせる
いくらしっかりメイク落とししても、目元にまつげが常にぎっしりついている状態。アイシャドウが入り込んでしまうとしっかりメイクが落とせないこともあります。しかもオイルクレンジングもできません。目元を清潔に保つには、マツエクは結構邪魔なんです…。
マツエクを辞めたデメリット

目元が寂しい
一度はマツエクをしたことがあれば、誰もがわかることだと思います。マツエクをしていると目元がぱっちりしているので、なくなると途端に物足りなくなります。マスカラではそれは代用できません。マスカラは長さは出せませんから。またつけまつげは、不自然だしこちらも接着剤を使わないといけないので私にはできません。
メイクにやや時間がかかる
誤差の範囲内ですが、毎朝3分のマスカラタイムが必要になります。しかし、現状は目の腫れがあるので、マスカラも休んでいるため、実質アイメイクでプラスされたメイクタイムはゼロです。
すっぴんが寂しい
「目元が寂しい」と同義ですが、メイクをしてないと、さらにそれは加速します。例えば友人と温泉に行った時、マツエクがあるとなしでは印象が全然違います。
と、本人は思っていますが、周りの人はそんなに見てないと思います(笑)。しかしマツエクとはあくまでも自己満足ですから。
まとめ
やっぱりマツエクが大好きです!でも健康も大事。マツエクをしても目が腫れてしまっては、台無しです。今しばらくは、マツエクをお休みして、その間にしっかりその予算を貯蓄に回して節制に励みます。